空間を広く使う間取り変更&間仕切りのアイデア
こんにちは。新人CGデザイナーのアミです。
熱中症が気になるこの季節。
お部屋でゆっくり過ごされる方も多いのではないでしょうか。
今回は小さな空間(間取り)を、広く大きく使うためのアイデアをお伝えしたいと思います!
小さな部屋をそのまま小さく使うか、少しでも広い空間を目指すか、
ちょっとした工夫でも、その差は大きなものとなり、こころのゆとりにも繋がります。
限られたスペースをフル活用して素敵な空間を手に入れましょう!
思い切って間仕切りを取り払う
リフォームをお考えの方におすすめなのは間取りの変更です。
小さく区切られた部屋の間仕切りを取り払って
できるだけ大きなひとつの空間をプランしてみましょう。
模様替えの場合は、襖や扉を外しつつ、
境界を意識させる敷居をカーペットなどで隠すのもおすすめです。
広い空間なら家具の配置もしやすくなり、
インテリアコーディネートの選択肢も広がります。
空間を広げるならまずはLDK
間取り変更で、広い部屋を目指すなら大人数で使うLDKがおすすめです。
最近のマンションでは、洋室と隣接していることが多いので、
洋室との仕切り壁を解体することで、比較的スムーズに
空間を広く使うための間取り変更が叶います。
また、視覚的に広く感じさせるには、ガラス素材を取り入れるのも◎。
こちらはガラスの間仕切りと扉を利用した部屋です。
リビングから見える景色、差し込む光を廊下からも感じることができ閉鎖的になりません。
部屋のアクセントとなりおしゃれ感もアップです。
寝室やデスクにも広く感じる工夫を
必要不可欠な寝室やデスク、収納などの場所も広さを意識して考えなくてはなりません。
部屋を広くとは言っても限られたスペースです。
ポイントは、壁を作るのではなく、
間仕切りをうまく使って閉鎖的にならないようにすること。
部屋の間仕切りは、部分的に隠しながら程よく見せられるプランがおすすめです。
こちらは寝室とデスクが一緒になった部屋です。
空間を分けるのに格子の間仕切りを使用しており、
下部は収納家具、テレビ掛けとしても利用しています。
壁を作らずとも2つの別空間が完成しています。
使い方ひとつで部屋が広く便利におしゃれになるので
空間に合った間仕切りを取り入れてみてください。
こちらの間仕切りは、壁面収納の意匠となっています。
普通の扉ではなく、魅せる収納として格子の扉を天井から吊っています。
扉をスライドさせることで、空間の印象が変化するのも素敵ですよね。
さまざまな事例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
空間に合った間仕切りを使用することで、広く快適に過ごすことができます。
さらにそこに、デザイン性を加えれば自分だけのオリジナル空間が完成し、
費用面でも想像していたよりお安く済む場合も。
リフォームをお考えの際はリマンションにご相談くださいませ。
理想の空間を作るお手伝いをさせていただきます!