7/21公開 最新事例【千葉県H邸】のリブ装飾を深堀り
こんにちは。東京営業所・現場サポート係です。
以前、「格子」に関するブログを書きましたが、格子の形状は他にもたくさんあることはご存じですか?
今回は、格子より少し目の細かい「リブ」について、
本日公開された最新施工事例【高級ホテルのラウンジのようなシック×モダンな住まい -千葉県H邸-】の画像を用いながらご紹介していきます。
最近のリマンションでは、「リブ」のお問い合わせも増え、現場で施工することが増えてきました。
素材となるのは、「サカイリブ」(外部サイト)です。
千葉県H邸では、サカイリブの角山シリーズを塗装所に持ち込み塗装してもらっています。
サカイリブは、なんと3000㎜以上のサイズも取り扱っているんです。
それにより、天地で継ぎ目がなく綺麗に貼ることができます。
天井際からリブがきれいに塗装されており、とても美しいですね。
余談ですが、リブ材を用いたデザインは、壁面装飾の他にもTVボードなど、家具の扉として製作することもあります。
こちらは別物件の「リブ」の事例画像です。
フルオーダーで製作したTVボードの扉にリブが採用されており、直線的なラインが印象的なデザインに仕上がっています。
光の当たり方によって陰影ができるので、自然光はもちろん照明との相性も◎。かなりおしゃれですよね。
千葉県H邸の事例に戻りましょう。こちらは、リフォーム工事中の玄関周りの様子になります。
画像をよく見ると、玄関に施工したオーダーミラーの片側をリブ装飾が囲っています。
さらに、注目してほしいのは、ダークカラーの飾り棚を設置した部分。
柱(壁面)にリブを貼っているように見えますが…。
実はこちらは収納スペースとなっており、リブを施工したのは扉の部分になります。
内部は奥行きが浅いため、分電盤の指定席にぴったり。
個人的にもこのスペースは大好きで、ミラーまわりの雰囲気を損なわず、絶妙な和モダンテイストと、下の黒い飾り棚との色合いがすごくバランスが良いなと感じます。
ちなみにこちらの物件、リブの施工箇所が多かったのですが、全て同じサカイリブを発注し、実際に家具を取り付けてから、寸法を測ってカット、最後にそれぞれを塗装に出しています。
その甲斐あって変な継ぎ目が出てしまったり、入らないということがありませんでした。
最後に、カメラマンが撮影した千葉県H邸の竣工後の画像です。
いかがでしたか?
竣工後の写真をもっと見たいという方は、ぜひ施工事例へ。
【高級ホテルのラウンジのようなシック×モダンな住まい -千葉県H邸-】
女性スタッフが絶賛したベッドルームの一部にも、リブ装飾が施されているので、ぜひご覧ください。
「格子」はもちろん、今回ご紹介した「リブ」にご興味を持たれた方は、ぜひリマンションにご相談ください。
リマンションのプランナーがお客さまの好みをくみ取って、デザイン提案させていただきます。
お問い合わせ、お待ちしております。