高級ホテルのラウンジのようなシック×モダンな住まい -千葉県H邸-
今回ご紹介するのは、重厚感たっぷり!シックでモダンな千葉県Hさまのお住まいです。
ご自宅でお仕事をされることが多いHさま。在宅ワークの場合、多くの方が仕事とプライベートな空間を分けたいと考えられますが、リマンションでは「一般的な考え」ではなく、お客さまの暮らしに寄り添ったプラン提案を心掛けています。
そのため、今回もHさまの好みやライフスタイルをヒアリングし、仕事とプライベートの空間を「分ける」のではなく、「調和させる」方向で内装プランをご提案いたしました。
まず、あえてLDKに隣接するDENスペースとファミリークロゼットの間仕切りを解体&撤去し、リビングダイニングを広々空間へと拡張。空間全体はホテルライクなトーンでまとめつつ、リビングの一角にひときわ目を引く、ラグジュアリーな壁面収納をプラスしました。
手前にデスクを置くことで、間仕切りがなくても特別なワークスペースが完成。壁面収納は生活感をそぎ落としたスタイリッシュなデザインなので、オンラインでの会議やお打ち合わせの時間を華やかに彩ります。
他にも、大人のかわいらしさをプラスしたベッドルームやシューズクローク、上品な華やかさを散りばめた玄関、トイレなど。Hさまの好みに寄り添った内装プランとなっておりますので、ぜひご覧ください。
竣工:2023年1月
立地:千葉県
目次
- 仕事とプライベートが調和する洗練のLDK
- LDKを華やかに彩る上品な壁面収納
- 絶妙な造作工事で生活感を排したダイニングキッチン
- 自身を磨き、慈しむ、フレンチシックなベッドルーム
- DENを活かして生まれた大容量のシューズクローク
- デザイン性とゆとりを持たせた開放的な廊下&玄関
- 黄金色が煌びやかに映えるトイレ空間
仕事とプライベートが調和する洗練のLDK
LDKは、今回の新築リフォームで一段とあか抜けた空間のひとつです。スタンダードな間取りを、お客さまのライフスタイルに合わせるため、まずはDENスペースとファミリークロゼットを解体し、リビングスペースを拡張。
ベースクロスを貼り替え、既存のシーリングライトを撤去し、照明プランを見直しました。
さらに、テレビ設置面には、壁面リブパネルを貼り、天井からコーニス照明の淡い光が降り注ぐデザインに。解体されたDENスペースだった場所には、新たに大型&フルオーダーの壁面収納をプランさせていただきました。
まずはリフォーム前のお部屋の様子をご覧ください。
こちらが内覧時のLDKの様子です。白いベースクロスに、シーリングライト、壁面の一部に無難な色味のアクセントクロス…まさに「ザ☆新築」といった内装空間ですね。奥側に仕切られたDENスペースも、使い勝手が良いように見えて、インテリアにこだわりたい方にはどこか物足りない印象のスペースです。
さらに、ポイントは、画像手前側のインターホンが取りつけられている壁面。実はこちらの空間…。
なんとファミリークロゼットとなっております。LDKの入り口側から出入りすることができるので、住まい手の家族構成やライフスタイルによっては、リビング近くにクロゼット空間があるプランは大変好まれることでしょう。
しかし、今回は、ファミリークロゼットよりもLDKをもっと広く使いたいとご要望をいただいたため、DENスペースとファミリークロゼットを解体&撤去することに。
天井や壁面の仕切り壁やウォールドアがなくなり、洗練されたベース空間が整いました。
壁面のベースクロスはすべて新しい空間のイメージに合わせて貼り替えており、窓側クロス「RE-51010 / サンゲツ」、入り口側クロス「RE-53189 / サンゲツ」をセレクトしています。
ちなみに、天井のクロスは既存クロス「SH5002 / サンゲツ」をそのまま使用しています。周辺のクロスや家具が変わるだけで、既存クロスまでグレードアップしたような印象になるのが面白いですね。
テレビを壁掛けした壁面は、ダークブラウンの木製リブパネル「サカイリブ(角山62M+EMR)」を貼り合わせました。
クロスでは物足りないけれど、エコカラットや磁器タイルほどの硬質な仕上げ材は好みと違う…。そんな時は、シンプルながら重厚感があり、程よくデザイン性があるリブパネルがおすすめです。
降り注ぐ間接照明の灯りも、とびきり上品な印象に。テレビを配置する壁面は、自然と人の視線が集まるスペースなので、特別感を出したい場合はぜひ仕上げ材にこだわりましょう。
こちらはご入居後のLDKの様子です。
リビングダイニングの中央にレイアウトされたソファは、日本が誇るモダンファニチャーのトップブランド「arflex(アルフレックス)」のもの。美しいフォルムと滑らかな質感、絶妙なカラーリングが、LDKに彩りを添えてくれます。
ダイニングスペースのインテリアもソファと同じく「arflex(アルフレックス)」のもので、担当プランナーがお客さまとショールームに同行し、内装デザインに合わせてセレクトさせていただきました。
リビングテーブルは「LIA(リア)」、ラウンジチェアは「BRERA LOUNGE(ブレラ ラウンジ)※製造終了製品」になります。
LDKを華やかに彩る上品な壁面収納
もともとDENスペースだったこちらの空間。用途は同じながら、間仕切りなどを撤去することで、より開放的な空間へと変貌しました。
リビングの一角、まるでデザイナーズオフィスのようなワークスペースを盛り上げるのは、フルオーダーの壁面収納。天井までの大型サイズながら、ディスプレイを楽しめるオープン棚に抜け感があるため、圧迫感なく仕上がりました。
オープン棚の奥行きは352mm。大型の壁面収納というと、少しでも薄型にして空間を有効活用したい&圧迫感を軽減したいと考えがちですが、今回は奥行きをしっかりと確保。内部に間接照明を仕込んでいるので、手前に光が伸びて余白の美しさが際立つデザインとなっています。
壁面収納はアクセントとして扉収納部も設けました。プッシュ仕様の扉は、場所に合わせて開き方を変えて使いやすくしています。また、扉の木目は縦に流れるようにして、LDKの壁面のリブパネルと統一感が出るようにこだわっています。
ワークスペースからLDKを見渡した様子です。置き家具を少なくし、ソファやダイニングテーブルは背の低いものをセレクトしているので、キッチン側まで見渡すことができます。
絶妙な造作工事で生活感を排したダイニングキッチン
ダイニングスペースのこちらは既存のファミリークロゼットを解体したスペースです。飾り棚を兼ねた壁面収納を設置しました。一見すると、ただの壁に飾り棚がプラスされただけに感じますが…。
扉を開くとこの通り、大容量の収納家具であることが分かります。扉はすべてプッシュ仕様で、取っ手をなくしたフラットなデザインとなっています。
左側のトール収納には、内部にコンセント口を設けており、コードレスクリーナーの充電スペースにぴったり。また、ハンガーパイプも設置しているので、細々としたお掃除アイテムを整理して収納できます。
飾り棚の奥側にはグレーミラーを施工し、奥行きが生まれるようにプランしました。
吊戸棚の下側には間接照明を仕込んでおり、ミラーをさりげなくライトアップ。ディスプレイに華やぎを添えます。
天板部分には、防塵対策にも対応した扉つきのコンセント口を設けました。ディスプレイの邪魔にならないように、プレートのカラーは天板と同色のものをご用意しています。
リビング側とキッチン側のデザインが調和するように、壁面収納のサイドはリブパネルを採用。リブパネルの右側には納戸へと続く既存の扉がありますが、こちらは新しい内装デザインに合わせてシートを貼り、ダークブラウンにカラーを変更しました。
また、キッチンカウンターは造作工事で間仕切りを新設。生活感を程よく隠しながら、リビングダイニングと空間が遮られない高さにこだわりプランさせていただきました。
リビング側の壁面と同じリブパネル「サカイリブ(角山62M+EMR)」を装飾することで、デザイン性を持たせました。
リビングと同様に、ダイニングキッチンもかなり印象が変わったので、Before&Afterをご覧ください。
キッチン側のカウンターが高くなったことで、水回りの生活感が目隠しされ、より洗練された空間へと変貌しました。
ワークスペース側の壁面収納は、しっかりと「魅せる」役割を持たせ、ダイニング側に新設した壁面収納は「隠す」役割を持たせているので、空間全体にメリハリが出た点もポイントです。
さらにリフォーム工事後、オーナーさまのデザイナーズ家具が運び込まれると…。
空間全体がリズミカルに変貌しました。アートやインテリアで「色味」「形」がプラスされることで、間接照明の演出効果がぐんとアップ。陰影まで楽しめる空間へと仕上がっています。
自身を磨き、慈しむ、フレンチシックなベッドルーム
ベッドルームも大きく変貌した空間です。こちらはリビングダイニングと少しテイストを変えて、大人の女性たちが憧れるフレンチシックなデザインに。甘くなりすぎないよう、ベースカラーはホワイトでまとめつつ、間接照明をふんだんに用いることで、殺風景にならないようにプランニングしています。
天井は、造作工事で段差をつけて、折り上げ天井に。クラシカルな内装デザインに合わせて、四隅に丸みを持たせ、コーブ照明を仕込むことでやわらかな灯りが心地よい空間になりました。
壁面には、モールディングの装飾を施すことで、よりフレンチシックな印象に。入り口からの動線に沿って空間演出を加えることで、より特別感たっぷりの空間に仕上がりました。
壁面と天井のクロスは、モールディング装飾とも相性の良い「RF-8468 / ルノン」に貼り替えています。
オリジナルデザインのドレッサーが佇むスペースには、天井にL型のコーニス照明を仕込みつつ、ドレッサーを照らすようにダウンライトを1灯新設しています。
大人の女性たちが憧れる可愛らしさを詰め込んだドレッサーは、正面の壁面にLDKの壁面装飾を彷彿とさせる木製リブパネルをプラス。ブラックフレームのラウンドミラーと、高級感たっぷりのデスクを設置しました。
スキンケア用品やメイク道具もたっぷり収納できるように、引き出し収納を多く設けています。
デスクの角は、折り上げ天井やラウンドミラーと同じく、曲線に仕上げて優美さを演出。
デスクの天板には、人造石のサイルストーン「Eternal Marquina(マルキーナ)」を採用しました。艶やかなブラックカラーの中に、ホワイトの滑らかなラインが走り、まるでアートのようですね。
ドレッサー横には背の低い引き出し収納をたっぷりとご用意。窓の下のローボードには2杯の深型を、左側のチェストには中型と浅型の引き出しを設けました。サイズの異なる引き出し収納を設けることで、アイテムのサイズに合わせて収納場所を選ぶことができます。
こちらは新たにプランされたベッド周りの様子です。
もともとこちらのスペースは、玄関横のDENスペースへと続いていましたが、今回のリフォームで仕切り壁を新設し、憧れの装飾が施された特別感たっぷりのベッド空間へと変貌しました。
実際にリフォーム前の内装をご覧いただきましょう。
ベッドルームとなるこちらの洋室は、左手廊下側の出入り口の他に、奥のDENスペースから玄関側へ出入りできる間取りになっていました。しかし、ベッドやドレッサーのレイアウトを考慮した末、DENスペースとの境界に間仕切り壁を新設することに。
ちなみに仕切り壁の新設で個室となったDENスペースは、シューズクロークとして活用することになりました。こちらも大人可愛い空間に仕上がったので、後程ご紹介しますね。
こちらがリフォーム完工後の主寝室です。新しい間仕切り壁は、ベッドヘッドとして美しく装飾されています。まるで最初からそこに壁があったかのように馴染んでいます。
ベッドヘッドの中央は、オーナーさまのお好みの布地「グレイズハイド / シンコール」を用いて、布団張りに。両サイドには、真鍮のゴールドメッキのフレームとグレーミラーを施工しました。
グレーミラーの手前、ベッドを挟むようにプランされたのはフロート仕様のコンパクトなサイドテーブル。
丸みを帯びたフォルムが可愛らしいこちらのサイドテーブルは、天板にスイッチや配線用の開口部を設け、内部にはコンセントとUSBがつながるプレートを設置しました。
ベッドサイドのペンダントライトも可愛らしいフォルムのデザインをセレクト。
グレーミラーを囲う、真鍮ゴールドメッキが、灯りを受けるとキラキラと輝きだします。
ベッド横の扉を開けると、WICが広がります。内部には高さが変えられる棚とハンガーバーを取りつけているので、お気に入りの衣類をたっぷり保管できます。
こちらはベッドルームの床部分。以前はフローリングでしたが、ロールカーペット「TZR-101 サントパーズⅡ / サンゲツ」を敷き詰めました。収納家具やベッドヘッドと同色で揃え、ベッドルームを足元からぬくもりあふれる空間へと導いています。
お引越しをされた後のお住まいの様子です。Hさまの好みの家具たちが運び込まれて、室内に施された装飾がひときわ輝きを放っていますね。
ちなみに、ベッドルームの扉は、内装に合わせてシートを貼り、色味を変更しています。実は、両面(寝室側と廊下側)で色味を変えるなど、プランナーがさりげなくこだわった部分です。
ドレッサーの前にセットされた愛らしいチェアは「arflex(アルフレックス)」のもので、ダイニングでご紹介したものと同じフォルムとなっています。
高級感たっぷりのインテリアが加わり、寛ぎに満ちたベッドルームが完成しました。
DENを活かして生まれた大容量のシューズクローク
ベッドルームと同様に、可愛らしさと上品さを兼ね備えた内装デザインを目指したのが、玄関脇に新たに設けられたシューズクロークです。こちらは、ベッドルームでも少しご紹介しましたが、もともとDENスペースだった空間で、玄関に近い廊下側と洋室(ベッドルーム)の両方からアクセスできる空間でした。
以前は室内だったので、床も洋室と同じフローリングでしたが、靴を履いたまま出入りできるように、今回の工事で玄関土間と同柄の床タイルに貼り替えています。
また、壁面には薄ピンク色が愛らしいクロス「RE-51186 / サンゲツ」を貼り、お気に入りの靴を引き立たせるようにプランニング。
L型に設置した棚板は多い場所で12段もあるので、靴がたっぷりと収納できます。
奥側は一部の棚板をなくし、スーツケースなど大きなものがそのまま収納できるように。パイプハンガーも設置し、丈の長いブーツ類がスッキリ収納できるように配慮しました。
実際にシューズを収納した様子がこちら。
一つひとつの靴が、淡い色味のクロスをバックに凛と佇んでいます。靴好きには堪らない収納空間に仕上がりました。靴のお手入れも楽しめそうですし、毎日の気分やコーディネートに合わせて靴を選ぶ時間がきっと心躍るものになるでしょう。
入り口のドアもシートを貼り、色味を変更しました。
デザイン性とゆとりを持たせた開放的な廊下&玄関
リフォーム前の玄関スペースは、最近のスタンダードな新築マンションと同じように、直線的な廊下にシューズ収納、無難な色味でまとめられた空間でした。空間が限られているだけに、リマンションでも特別な内装プランをご提案するには限界があるかも?と思う場面も。
しかし、結果としてゆとりのある空間に、特別感たっぷりの演出をプラスすることができました。
まずはリフォーム前の玄関と廊下の様子をご覧ください。
玄関の扉を開けると、シューズ収納があり、正面にはLDKへと続く廊下がまっすぐ続いています。こちらは、昨今の新築マンションではお馴染みの玄関&廊下の内装&間取りとなっています。
このような場合、スタンダードなご提案としては、オーダーミラーで視覚的に広く見せつつ、壁面への装飾(仕上げ材)で好みのインテリアのテイストをプラスし、間接照明で表情をつけていきます。それだけでもかなり変化するのですが、今回のHさまのお住まいでは、さらにもう一歩上を目指して、ワンランク上のプランをご提案させていただきました。
リフォーム後の玄関と廊下の様子がこちら。
いかがでしょうか。空間全体のゆとり、デザイン性、陰影で生まれる表情など、すべてがグレードアップしました。特に玄関を入って右手側の壁面デザインは、かなり美しく収まっています。
こちらは千葉県H邸の玄関周りの仕様図になります。
ポイントは、玄関横にある「DENスペース」。洋室(1)の奥側にあるDENスペースは、玄関側の廊下からもアクセスできましたが、特に用途は決まっていない空間でした。
それならばと、洋室(1)とDENスペースを切り離し、シューズクロークとして生まれ変わらせることに。
Before&Afterの画像を見比べると、DENスペースの入口が、廊下側から玄関土間側へ移動していることに気づかれた方もいらっしゃるかもしれません。
シューズクロークを新設したため、既存のシューズ収納部はすべて撤去。広くなった玄関スペースにオーダーミラーをプラスすることで、ゆとりの玄関空間を手に入れることができました。
玄関ミラーの周りには、LDKや寝室のドレッサーの周りにも使用したリブパネルを採用。ミラーの右手側にはクロス「RE-53189 / サンゲツ」を貼っていますが、実はその色味に合わせてリブパネルを塗装し、一体感を生み出しています。
ミラーの背面には四隅にテープライトを仕込み、さりげなくラグジュアリー感をプラス。さらに、飾り棚を照らすように、ピンスポットタイプのダウンライトを1灯新設しました。既存照明はすべて撤去しています。
飾り棚には、DEKTON(デクトン)の「LAURENT(ローレン)」を採用。印象的な色調は、玄関スペースに洗練をもたらす、圧巻のデザインクオリティとなっています。
さらに、飾り棚の奥側には薄型の壁面収納部を設け、上段は分電盤(ブレーカー)の指定席に。分電盤の場所は、リフォーム前から移動させていません。また、飾り棚の下側にも収納棚を作り、内部にスリッパを収納できる金物を設置。来客用のスリッパ類を立ててスマートに収納できます。
美しい内装に合わせて廊下もクロスをすべて貼り替えており、画像右側の壁面にはダークブラウンのクロス「LW-4840 / リリカラ」を、左側には穏やかな色味の「RE51010 / サンゲツ」をセレクト。既存の建具もシートで色味を揃えました。
天井際に造作工事でライン照明を仕込み、光の導線を作りつつ、対面する壁面には、ダウンライトを壁側に寄せてレイアウト。適切な照度を保ちつつ、デザイン性を高める配置にすることで、廊下に陰影が生まれドラマティックな空間へと仕上がりました。
黄金色が煌びやかに映えるトイレ空間
トイレスペースも今回のリフォームで、彩りをプラスしました。
壁面には、「TE-SN7103モードメタルB / 凸版印刷」と「TE-SN7105モードメタルW / 凸版印刷」の2つのシートを使い分けて施工しています。
トイレ奥の既存収納(吊戸棚)の下部分にはライン照明を仕込みました。さりげない光の演出が美しいですね。
トイレ内の手洗いスペースの壁面には、とびきりゴージャスなデザインタイルの装飾を。
金糸の刺繍のように、繊細かつ大胆な表情のタイルは、「Lien(リアン) LADP-01 / マリスト」になります。
また、棚下にはデザインタイルを照らすように間接照明も仕込みました。
いかがでしたか? 今回は、LDKと洋室(寝室)に隣接する2つの「DENスペース」に手を加えて、お客さまのライフスタイルにふさわしい理想の住まいへ生まれ変わらせました。
新築マンションの間取り変更は、なかなか一歩踏み出せないお客さまもいらっしゃいますが、ぜひ一度既存の間取りを活かした新しい内装プランをご検討されてみてはいかがでしょうか。
今回ご相談くださったHさまは、当初、リマンションのリフォームで「何が」「どこまで」できるのか分からないご様子で、ご提案内容に驚かれる場面もございました。けれど、どのプランも好意的に受け止めてくださり、さらにブラッシュアップを重ね、満足度の高い新築リフォームを叶えることができました。スタッフ一同とてもうれしく思っています
内装デザインにお悩みの方は、ぜひ一度、リマンションまでお声掛けください。
WORKS DETAIL施工事例データ
- リフォーム工事内容
- オーダー家具製作、タイル工事、照明工事、クロス工事etc.
- オーダー家具
- リビングウォールディスプレイ、ダイニング壁面収納、玄関飾り棚×ルーバー収納、ベッドヘッド、ドレッサー×キャビネットetc.
- 総工費(概算)
- ¥10,871,266-
※総工費は契約時のものです。施工時期・物件状況などにより変動します。 - 施工箇所
- 新築リフォーム