安心&丁寧を徹底!ミラー運搬について
みなさん、こんにちは。東京営業所・現場サポート係です。
今回のブログのテーマはこちら!
そう、ミラーについてです。
といっても、今回はミラーのデザインであったり、レイアウトなど、
プランに関することではなく「運搬」についてご紹介します。
リマンションでは、一人ひとりのお客さまのお住まいに合わせて、
さまざまなカラー、サイズ、デザインのミラーをフルオーダーで製作しています。
そんな「オーダーミラー」は、一体どこで作られていると思いますか?
実はすべて大阪で作られています。
なぜなのか、以前、支店長の話を聞いたところ、懇意にしている業者があるのだとか。
こちらの意図をしっかりくみ取ってくれるのはもちろん、
丁寧な仕上がりと、スピーディかつ丁寧な運搬が魅力なのだそうです。
ミラーは繊細な素材なので、運搬技術のある業者選びがとても大切なんです。
せっかくなので、今回は、繊細なオーダーミラーがどのようにして現場まで届くのか、ご紹介したいと思います。
まずはミラーを発注しなければ始まりません。
内覧会で取付部分を採寸していきます。
現場の採寸をもとに、ミラーの仮図面を修正していきます。
図面をもとに発注を行ったあとは、工事の工程に合わせて
適切な時期に到着するように、大阪の業者さんに連絡し、発送してもらいます。
オーダーミラーは、サイズが大きいことがほとんどなので、
まずはリマンション東京事務所近くの運送業者支店に送ってもらい、
それをこちらの方で引き取りに向かいます。
現場に行く前に立ち寄るので、早朝に訪ねることが多いです。
割れないように木枠でしっかり梱包されていますが、気を付けて現場まで運びます。
トラックに立てて載せて運ぶので、バンドで倒れないように固定します。
ミラーは振動に弱いので寝かせるのは厳禁です。
現場に着いたら平台車に乗せて運びます。
搬入ルートを進み、やってくるのは第一の関門、エレベーターです。
リマンションで一番多いサイズは、玄関前ミラーで木枠を入れて長さ2400程度。
エレベーター内で対角線上に置くことにより、ギリギリ入る場合が多いです。
しかし、入らない場合、ミラーを斜めに傾けつつ、ある程度立てなくてはなりません。
目的フロアについたらお住まいの前まで進みます。
そして第2の関門、曲がり角がその姿を現します。
角度がきついときは、仕方なくミラー本体を木枠から出すことも。
リビングに大きいミラーをプラスする時など、たまにあります。
無事に室内に入れることができたら、木枠の梱包を解き、
傷、割れなどがないかしっかり確認して運搬完了です。
ミラーは落としたり、少しぶつけただけで割れてしまう可能性があり、
さらに直しようがないので、再度発注ということになります。
再発注で時間が掛かると、お客さまとの納期のお約束を守れない事態になるかもしれません。
そんな事態にならないように、これからも気を付けて丁寧に運んでいきます!