空間の質を上げるデザインミラーの施工事例
こんにちは!プランナーのミキです!(^^)!
みなさんは住まいの「ミラー」と聞いて、どんなものを想像しますか?
姿見や三面鏡、お手洗いのミラーなど、日常生活で身近な「ミラー」を想像される方が多いのではないかと思います。
そんなミラーですが、リマンションのプランナーたちの手に掛かると、用途がかなり広がります!
今回は、お客様の想像されるミラー像を超える、装飾としてのミラーをご紹介していこうと思います。
まずミラーの種類について。
ミラーと一言で言っても、実はいろいろな種類が存在し、リマンションでよく使用するのは、主に3種類。
「クリアミラー」「グレーミラー」「ブロンズミラー」になります。
多くは上記の3種からプランすることが多いのですが、他にも「ブラックミラー」、原色系の「グリーン」「ブルー」「レッド」と言ったミラーもございます。
またデザインもオーダーならではの形状の製作が可能です。
そもそもミラーは、ミラー本来の姿見としての使用方法にプラスして、限られた空間を広く見せたり、奥行きを出したりと視覚効果で空間の印象を変えることができます。さらに、そのミラーに装飾的なデザインを取り入れることで、空間をラグジュアリーにもモダンにも好みの空間へ演出してくれるのです。
では、実際にリマンションで施工した事例から3つのミラーをご紹介させていただきます!!
【PLAN_A】玄関ミラー(格子デザイン)の事例
こちらの事例は玄関の一面に大きくミラーを貼っております。
ここまで大きなミラーを貼ると、エントランス空間がかなり広く感じられますね!
それに加え、ミラーを格子状にし、つなぎ目部分に黒い見切りを入れることで、立体感が生まれただ1枚のミラーを貼るよりも単調にならず、スタイリッシュに仕上がっています。
こちらの事例では、見切り材の色をブラックにしているので、ミラー周りが締まって見えますが、同じデザインでも見切り材の色を変えるだけで、また違ったテイストを演出することもできます!
【PLAN_B】リビング で目立つ柱へグレーミラーを貼った事例
つづいての事例は、before&afterの写真からご覧ください。
before…
after…
いかがでしょうか?
もともと窓側(画像左側)に大きく白い柱型があり、それをうまく利用できないかということでグレーミラーの設置をご提案しました。
ここまで柱が大きいとそれなりに圧迫感もある為、ミラーにすることで柱としての圧迫感はかなり減少され、窓からの景色も映り込み、窓が続いているような印象を作り出すことができております!
また普通のクリアミラーではなくグレーミラーにすることで、大人な雰囲気も演出可能で何といっても夜の都会の景色の映り込みが最高に綺麗です!!
【PLAN_C】カウンター下壁面ブロンズミラー
最後の事例もbefore&afterからご覧ください。
before…
after…
こちらはキッチンのカウンター下の扉部分にブロンズミラーを施工しております。
名前の通り、ブロンズ色なので、ラグジュアリーな印象が強いミラーですが、生活感をなくしてこのようにモダンな雰囲気に演出することができます。
ミラーのつなぎ目部分はそれぞれ面取り加工を施しており、立体感を出しております。
ミラーは、「PLAN_B」でもご説明しましたが、そのまま貼ると景色が映り同化してしまいます。空間を広くする目的であれば、面取り加工は必要ないのですが、装飾としてのミラーであれば面取り加工で立体感を出しつつ程よいラインが入るので、よりゴージャスに飾ることが可能になります!!
以上、施工事例を一部ご紹介させていただきました。
ミラーは奥が深く使い方によってはかなり汎用性が高い素材ですので、どこかに取り入れたい!空間をラグジュアリーに演出したい!等のご要望がございましたら、是非、Re:mansionまでお問い合わせください!!
お待ちしております!!m(__)m
ミキでした!!!!