リマンションプランナーの拘り〜木目のアクセントクロス編〜
こんにちは、ハラです。
以前「コンセント・スイッチの色変更編」でのプランナーへのインタビューで
想像以上の熱量で木目クロスについてのお話が聞けたので、
引き続きプランナーの拘りをお届けします(^^)!
壁に貼っている木目のクロスですが、
お部屋でメインになっているカラーガラスより、もっとお気に入りとのこと!
工事前は白色のクロスが貼られていました。
こちらが着工前のお住まいの様子です。
玄関に入ると、木目の建具が3箇所見える状態で、
通常のマンションの仕様ではありますが、少し空間が仕切られているような、圧迫感があります。
お打ち合わせの初期段階でお客様から以下のような、画像を見せていただき
「こんな感じもいいかな〜と思っている」とご相談があったそうです。
ポイントは建具のシートと似たクロスを探せるかどうかの戦い…
シートとクロスはそもそも別物なので、少しの色柄の違いが返って違和感を感じる恐れがあるため
「もし良いクロスが見つからなかったら、費用は上がりますが、建具と同じシートのパネルを作成して壁に貼りましょうね」と
お客様の理想の空間を叶えるために、いくつか案を提案していたとのこと。
一番の失敗は、費用をいただいて手を加えたにも関わらず、満足してもらえなかった時です。
クロスの施工はタイルやガラスに比べて安価ではありますが、
されどクロス…広範囲で施工することもあり、印象がガラッと変わります。
何度もサンプルを入手して検討する作業を繰り返して、納得できるものをお客様へ提案します。
クロスだけに限らず、事務所ではプランナーがサンプル片手にウロウロしているところを目にします。
色んな照明の下で色の見え方を確認したり、壁に貼って距離を変えて見たり、誰かに意見を聞いたり
たくさんの時間を費やして一番良いものをご提案します。
リマンションでは打ち合わせ期間を半年以上いただいた方が
ご納得いく計画が練れるとお客様へご案内しているのは
たくさんの案の中で最善プランをご提出するために、時間を要するからとも言えます◎
一通りのクロスメーカーを見尽くして、やっと納得がいくクロスが見つかったそうで
内覧会では自信満々に建具の横にクロスを置いて見せびらかしたとか…笑
完成したお部屋をご覧になったお客様はカラーガラスの施工を大変喜ばれていたのですが、
これは木目クロスの選定が成功してうまく建具と馴染んでいるからカラーガラスが主役になれたんだよ!
と満足気でした。
たくさんの拘りが重なって一つの作品が出来上がります。
リマンションと一緒に理想の空間を創りましょう!(^^)
まずはお問合せからお待ちしております◎