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良質な眠りをサポートする、美しいベッドルームたち

こんにちは。Re:Mansion広報スタッフです。

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いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

みなさまは、生活の上で最も大切にしていること、時間は何ですか。

「食事」「着替え」「仕事」「散歩」「ジムやジョギングで体を動かす時間」「入浴」

「家族と一緒にいる、何気ない時間」「特別な友人との交流」…

 

大切なものは、人それぞれ違いますよね。

 

広報スタッフは、なんと言っても「睡眠」が1番!

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例え、どんなにお腹が空いていても、

どんなに観たい映画があっても、睡魔には勝てません (笑)

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私のように、1番とまではいかないものの、

みなさまの多くも「睡眠」は生活上の重要な活動・時間と考えられているのではないでしょうか。

 

今回は、「睡眠」を大切に思うオーナーさまが叶えた、

良質な眠りをサポートする、美しいベッドルームをご紹介いたします。

 

木目に癒される、ナチュラル×ホテルライクなベッドルーム

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[大阪市K邸 / YouTube ROOMTOUR]

 

大阪市K邸では、オーナーさまが購入されたベッドフレームと調和する、

オーク木目[LW-4054/リリカラ]のヘッドボードをPLANしました。

 

まるで、ベッドフレームも同じ面材で製作しているかのような、

見事な素材選定です。

 

そして、ヘッドボード上部には、

美しい光のグラデーションを生む、アッパーライトを設置。

 

Re:Mansionでは、

「ヘッドボード×アッパーライト」の組み合わせは定番とも言えるほど、

人気の施工です。

 

人気の裏には、当然理由があります。

 

寝室の照明は、光源が直接目に入らないようにすることで、

“睡眠の質を向上させる”効果が期待できます。

 

眠る直前に明るい光を見すぎてしまうと、目から伝達された刺激によって、

脳が活性化してしまい、入眠の妨げになるそうです。

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もちろん、そういった合理性だけでなく、

モダンな印象を生む、照明デザインとしても好まれています。

 

アッパーライトに照らされる壁のデザインは、

いわば「見せ場」。

どんな素材を選ぶか、迷いますよね…。

 

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大阪市のKさまは、

人気の [エコカラットプラス]ストーングレースの

ダークグレー(ECP-630/STG3N)を選定しました。

 

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[大阪市中央区T邸 / 施工事例]

 

ストーングレースが日中に見せる、静かでクールな印象とは正反対の、

夜の鮮やかでダイナミックな表情は、

アッパーライトの演出力の高さがうかがえます。

 

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[東京都世田谷区I邸 / 施工事例] [東京都世田谷区I邸 / YouTube ROOMTOUR]

 

東京都世田谷区Iさまも、

[調光機能]によって、アッパーライトの光を調節しながら、

場面によって、おすまいの表情を楽しんでいらっしゃるオーナーさまの一人です。

 

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Iさまが、アッパーライトが照らす壁に選ばれた素材は、

別のお部屋でも採用された、お気に入りの塗装調クロス(TH-9167/サンゲツ※廃盤)。

 

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“ゆず肌 (orange peel)”と呼ばれる、塗装の際に生じる細かい凹凸を

上品に再現した壁紙です。

なんだか、このザラザラした表面を見ていると、心が落ち着きますね。

 

同じ木目基調のベッドルームでも、

趣の違う、東京都文京区Cさまのおすまい。

 

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[東京都文京区C邸 / 施工事例] [東京都文京区C邸 / YouTube ROOMTOUR]

 

Cさまは、一等地のタワーマンションにふさわしい「高級感」の中に、

どこか「大陸」を感じさせる、自然由来の内装デザインをご希望でした。

 

「木目の演出には、木目調のクロス」

と、Re:Mansionのチームに加わったばかりの、

右も左もわからない頃の私であれば、単純に考えてしまっていたはずです。

 

もちろん、それも間違いではなく、

コストを最小限に抑えることができる方法ではあります。

 

また、近年のクロスは、メーカーの努力により、

木目調に限らず、あらゆる製品の質が高いことは間違いないでしょう。

 

しかし、それを目線の高さ(壁)でじっくり見てしまうと、

多くの人が「木の質感をリアルに表現した”壁紙“」という印象を抱くはずです。

 

そうなると「高級感」とは

正反対の「カジュアル」な空間に仕上がってしまいます。

 

さらに、Cさまは「自然由来」であることに、

とてもこだわりをお持ちであったため、素材の質感には、妥協を許しませんでした。

 

そこで、プランナーが提案したのは、

天然木の質感を極めた、リアテック(RW-4018 / サンゲツ)という素材です。

 

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リアテックは、3M製のダイノックシートと比較されることが多く、

耐久性に優れた、デザイン豊富な塩ビシートです。

 

塩ビシートと聞いて、

「天然木じゃないんかい!」と思われた方。

 

リアテックは、見た目の質感だけでなく、

肌ざわりまで、完全に「木」です。

 

その精巧なつくりは、

シートであることを事前に理解しながら、

撮影当日、

“あれ…?これは天然木じゃないの…?”と、広報スタッフが混乱したほど!

 

そして、壁紙であれば、一面に貼り合わせるという施工方法が一般的ですが、

リアテックを採用することで、

割付によって、壁面の表情を豊かにする、

「パネルデザイン」という工法が実現しました。

 

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どのオーナーさまのおすまいも、

「木目」というナチュラルな素材を用いながら、

「照明」や「素材の質感」によって、

生活感をそぎ落とした、上品で美しい、ホテルライクなベッドルームが完成しました。

 

ホテルのスイートルームのような、気品を纏うラグジュアリーなベッドルーム

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[神奈川県横浜市K邸 / 施工事例] [神奈川県横浜市K邸 / YouTube ROOMTOUR]

 

続いては「木目」や「ナチュラル」とは、打って変わり、

“まるで、海外ホテルのスイートルーム”のような、

華やかでラグジュアリーな、ベッドルームをご紹介します。

 

神奈川県横浜市におすまいのKさまは、

「木目や土といった、ナチュラルでマットな“ソフト素材”は一切用いず、

タイルやガラス、レザーといった、ラグジュアリーで艶やかな“ハード素材”を

メインに空間作りをしたい」というご希望でした。

 

そして、Kさまの色のお好みは「白」ということで、

リビング・ダイニングや、玄関・廊下は、

「白」をベースにカラー調整を進めていきましたが、

 

ベッドルームは、

あえて「ブロンズ」をテーマカラーにデザインを考えていきました。

 

全室が「白」になってしまうと、

メリハリがなくなってしまうことも、もちろん理由の一つですが、

寝室の素材色は、深い色を多く使用した方が、

よりリラックスして眠ることができるといわれています。

 

ヘッドボードには、

レザー調のファブリック素材(UP1175 / サンゲツ)の

「布団張り」デザインをご提案しました。

 

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ヘッドボードのサイドの壁には、

カラーガラス(ブロンズメタリック / NSGインテリア)を採用。

 

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夜になると、ヘッドボード背面に埋め込んだ、

ライン照明が、ガラスに反射し、

壁一面を光が縁取る幻想的な空間に変化します。

 

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Kさまも大変お気に召している様子で、

枕カバーも、ブロンズカラーで揃えられ、

より一層スイートルームを思わせる、ラグジュアリーな空間となりました。

 

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[千葉県H邸 / 施工事例]

 

最後にご紹介するのは、千葉県のHさまのおすまい。

うっとりするほど、エレガント。

世の女性の憧れが詰まった、フレンチシックなベッドルームです。

 

Kさまとは反対に、Hさまの場合は、

おすまい全体のベースカラーに、濃い色を選定されていたため、

ベッドルームだけは、シックなホワイトで統一し、

居るだけで美意識が高まるような、明るい空間に仕上げました。

 

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Hさまこだわりの張地(L-8574 / シンコール)で製作した、

キルティングヘッドボードは、ボタン締め工法によって、

ふっくらとした表面のデザインが、華やかで贅沢なクラシックモダンデザインに。

 

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両脇のサイドテーブルの背面には、

天井まで施したデザイン貼りグレーミラーを。

周囲を囲うゴールドメッキのフレームが、

ペンダントライト(OPAL PENDANT / Tom Dixon)の灯りを受け、上品に輝きます。

 

ヘッドボードだけでなく、

サイドテーブルの装飾までこだわりぬいたHさまは、

極上の寝心地を叶えられたことに違いありません。

 

― いかがでしたか。

理想のベッドルームは、心地よい眠り、

そして、健やかで明るい毎日へと導いてくれます。

 

みなさまもぜひ、素敵なベッドで、最高の睡眠をとられてください\♪/

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