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ブランズ芦屋翠ヶ丘の内覧会で精密採寸をおこないました

こんにちは、ツトム(@yNOhqJmGw5RNNe6)です。

新築マンションのインテリアをリフォームする「Re:Mansion(リマンション)」にご訪問いただき、ありがとうございます。

新築マンションを購入してからインテリアをグレードアップリフォームするのにお役に立つ、インテリアデザイン・施工の事例など新築マンションのインテリアにまつまる情報を発信しております。

さて、今回の新築マンションブログでご紹介するのは、新しく問い合わせのご依頼いただきました「新築マンションの内覧会の同行」になります。内覧会とは、出来上がったばかりのマンション内装がどうなっているのか、目視で初めて確認できる完成披露会です。入居までの間で行われるため、何度も出入りできるものではありません。

基本的にはマンションを購入した方と限定されており、内覧するのにも予約が必要など完成披露会には面倒な縛りがいくつかあったりします。私たち新築マンションの内装をリフォームする業者のリマンションは、お客さまに呼ばれて同行するという形で、完成したばかりのマンション空間(完成披露会)にご同行させてもらえる訳です。

そんな訳で、今回のマンションブログではお問い合せいただいた「ブランズ芦屋翠ヶ丘」の完成披露会をご紹介いたします。

ブランズ芦屋翠ヶ丘の内覧同行のご依頼をいただきました

ブランズ芦屋翠ヶ丘の内覧会に同行してきました

▲ LINEよりお問い合せいただいた時にいただいた図面資料

新築マンションの内覧会で伺ったのは兵庫県芦屋市翠ヶ丘町。神戸と大阪市内の中間地(芦屋)で、どちらに出掛けるにも利便性の良い土地になります。芦屋はおしゃれなレストランやカフェ、雑貨等のショップも多く、お洒落な町並みといったところでしょうか。高級住宅街といった印象です。

伺ったブランズ芦屋翠ヶ丘の間取り構成は、3LDKでファミリー向け間取りでした。お問い合せいただいた段階で、マンション販売会社から受け取った平面図を写メで撮影いただいて、お問い合せ用に用意してます企業アカウントのLINEに送っていただきました。

今回の有償オプションでリフォームを希望されている内容は、食器棚・ダイニングボード、杉材のアクセントウォールでございます。

内覧会でアクセントウォール工事の実寸をおこないました

ブランズ芦屋翠ヶ丘の内覧会に同行してきました

▲ マンション内覧会で杉材のアクセントウォールを設置する洋室を撮影いたしました

ブランズ芦屋翠ヶ丘の内覧会に同行してきました。

マンションリフォーム工事で、この洋室に杉材のアクセントウォールをオプション工事いたします。杉材の壁面パネルは、手触りがとても柔らかいのが特徴です。木そのものの素材感は、インテリアに圧倒的な印象を与えてくれます。

マンションオプションの完成が楽しみですね。

内覧会でダイニングボードの精密採寸をおこないました

ブランズ芦屋翠ヶ丘の内覧会に同行してきました

▲ ダイニングルームの壁一面にダイニングボードを設置いたします

内覧会でダイニングボード設置のスペースを撮影いたしました。

ごちゃごちゃと生活感の出やすいダイニングルームに、スッキリと片付けられるダイニングボードの収納はとても魅力的です。ちょっとしたマンションの凸凹間取りに合わせてジャストサイズでお造りできるのもポイントです。

ピッタリサイズで用意したダイニングボードは備付け家具のように見えるので、置型の家具に比べインテリア性も高まります。ホテルのスイートルームのような、統一感のあるインテリアを好まれる方に人気。

ジャストサイズで納めるための精密採寸

ブランズ芦屋翠ヶ丘の内覧会に同行してきました

▲ キッズデザイン賞を受賞した日本製のコルクマット

マンション販売会社が少しでも住居空間を広く見せようとすればするほど、名一杯広げようとした結果、ちょっとしたスペースも住居空間としてしまうので、構造上の細かな凸凹が出てきます。

インテリアする時にコーディネートで頭を悩まさせるのが、この凸凹の存在です。なぜなら家具やインテリア雑貨のほとんどは、平面もしくは直角を想定して造られており、柱まわりの細かな凸凹に対応しておりません。特に規格サイズを決めて大量生産する既製品の多くは、サイズの違う凸凹に合わせて多くのパターンを造ることは不可能。インターネットを検索してジャストサイズ探そうにも、多量の製品をひとつひとつチェックするのも至難の業です。

妥協して家具を設置した時にできる微妙なすき間、または隣に物が置けない小さなデッドスペースは、生活がはじまってからでもモヤモヤを感じさせる原因ともなります。すき間やデットスペースは頭で想像するよりも、実際に家具を置いてみて想像以上に気になるものです。

結果的にモヤモヤを引きずって生活するよりも、気になる部分にしっかりと費用をかけてあげた方が、インテリアも気持ちもスッキリと片付くものです。

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