“取付”か、“彫込”か。〈飾り棚〉新設時の選択肢
こんにちは。Re:Mansion広報スタッフです。
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みなさまのお宅には、「飾り棚」はありますか?
飾り棚とは、その名の通り、
アロマディフューザーや観葉植物、アートなど、ちょっとしたアイテムを飾るための、小さな棚のことを指します。
飾り棚があることで、季節や気分に合わせて置物を変えることができるため、
インテリアの印象変化を愉しむことができる他、
使用頻度の高い日用品を置く場所としても大活躍します。
例えば、玄関に設置した飾り棚には、鍵や手を消毒するハンドジェルetc.
サッと取り出したいものを美しく飾ることで、毎日を快適で気分良く過ごせます。
こうした飾り棚のご依頼は、リマンションでも非常に多く、
これまでにも施工事例やYouTubeにて、オーナーさま宅の事例をご紹介してきました。
[東京都渋谷区代々木上原H邸/YouTube ROOMTOUR]
[東京都中央区H邸/WORKS][YouTube ROOMTOUR]
[大阪市M邸/WORKS][YouTube ROOMTOUR]
こちらの3事例のように、
フラットな壁に対して“新しく棚を取り付ける”方法が一般的なスタイルです。
この取付方式は、コストや工期の面でも取り入れやすく、棚のサイズや設置場所の自由度が高いため、
好きな場所に好きな形のものをオーダーしやすいことも人気の理由です。
対照的に、こちらは、
“壁を彫り込み(解体し)、奥行をつくる”ことで、
ニッチスペースを設けた、飾り棚事例です。
この〈彫込〉方式は、〈棚を取り付ける〉方法よりも大掛かりで、
当然ながら、費用・時間が掛かります。
また、構造上、彫り込める場所やサイズにも制限があるため、
どこにでもできるわけではありません。
それでも、こちらの飾り棚を希望されるオーナーさまは、
“小さな子供が駆け回るので、安全面を考慮して壁の出っ張りを無くしたい”
“リノベーションだからこそできる、余ったスペースを活用した棚を造作したい”
というこだわりの理由をお聞かせくださいました。
確かに、リマンションのように、
オーダー家具製造所があり、また、解体&造作・クロス・タイル・電気工事etc.の
リノベーションを一括で承っている会社だからこそ、
依頼できるのが、こちらの彫り込み飾り棚かもしれませんね。
〈取付〉か〈彫込〉か。
みなさまはどちらの飾り棚がお好きでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。