私の住まいができるまで#3 -プランニング編-
こんにちは人事総務部のハラです。
前回のブログでは内覧会で発覚した天井の形状をご紹介しました。
私としては日常的に気になってしまうポイントなので、どうしても整えたい!
プランナーへ伝えたこと
私が最初に伝えたテーマは、
シンプル/照明でアクセント/賃貸っぽさを無くす/静かな雰囲気
よいう、かなりざっくりした内容でした笑
Pinterestでイメージを3枚ほど見せると、プランナーから
「これ同じテイストだけど好きですか?」
「こういう雰囲気も合いそうですね」
と、画像をもとに丁寧に深掘りしてくれました。
“好みをしっかり汲み取ってくれた”と安心したのを覚えています。
今回のテーマ「賃貸っぽさをなくす」こと。
そのうえで課題は、内覧会で判明した “厄介な天井形状を整えること” でした。


提案されたプラン

・2段になっている梁の部分は、壁をふかして天井を1段に見えるように整える
・ふかした壁を利用して、間接照明を入れ込み、足元へ光を落とす
これにより、目線が散り、天井の違和感が軽減されるという説明でした◎
続いて、こちらの提案も。

・左側の梁を解体して吊戸棚を設置
・右側にも吊戸棚を追加し、見た目を揃える
・さらに収納力もアップ!
さすがリマンションプランナー。
ただ悩みを解消するだけでなく、使い勝手やデザイン性まで踏まえて提案してくれます。
“自然な仕上がり” へのこだわり
リマンションは新築マンションをリフォームする以上、 「元からこうだった」と思わせる自然さを大切にしてくれていました。
違和感のない仕上がりは、私にとっても絶対に譲れないポイントです。
このあたりから、部屋に自分らしさが現れてきて、住まいへの愛着も増していきました。
完成したお部屋がこちらです。
〈before〉


〈after〉


最終的に吊戸棚ではなく、梁を造作することになりましたが、
空間バランスが整いました。
非常に満足のいく仕上がりになりました◎
次回は、素材の選定についてお話しができればと思います。
どうぞお楽しみに♪