私の住まいができるまで#7 カップボードは造作派?
こんにちは人事総務部のハラです。
前回のブログではお願いしてよかった照明計画をご紹介しました。
今回は造作でお願いしたカップボードについてお話ししたいと思います!
カップボードの考え方
購入した新築マンションにはカップボードは付いていませんでした。
そのため、以下のような選択肢が出てきました。
- マンションオプション(時期的に引き渡し後に設置可能な案内がありました)
- 家具屋で購入
- リマンションにお願いする
- 既存品、セミオーダー可能なもの、フルオーダー可能なもの、
さまざまなカップボードを見に行きました。
その中で、夫は
「カトラリー置き場あるやん、これでいいやん!」
「磁石つくやん、めっちゃいいやん!」
と“使い勝手重視”で見ているのを見て、考え方の違いに気がつきました。
最近はLDK一体型が主流で、
カップボードがリビングから見える間取りが多く、私たちの住まいもまさにそのタイプです。

カップボードは内装の一部として考えないと、
どれだけリビング・ダイニングにこだわって工事をしても
キッチン感が強く出てしまい、LDKの空間に区切りが生まれてしまいます。
カップボードは使い勝手だけではなく、
「使い勝手」と「デザイン」の両立が必要!
それがリマンションで働く私の考え方でした。
カップボードのデザインとは
「デザイン」と一言で言っても、さまざまな要素がありますよね。
せっかくなので、具体的に挙げてみたいと思います。
【見た目とスタイル】
■全体的な統一感
- システムキッチン本体やダイニング家具との色、素材の一致
- 家全体のインテリアスタイルとの調和


■面材
- 色
- 素材
- 質感
■ハンドル・取手
- 形状
- 素材
■カウンター天板材
- 素材
- 色、厚み
【収納部の構造とディテール】
■引き出しの種類
- 奥のものが取り出しやすいフルオープンレールか
- 静かに閉まるソフトクローズ機能の有無
- 引き出し内部の設計


■扉の開閉方式
- 開き戸、引き戸、跳ね上げ式(上開き)など
- デッドスペースの少ない構造
- 耐震ラッチの有無
■家電収納部
- 蒸気を逃がすためのスライドテーブル(蒸気排出ユニット)の有無。
■内部の仕様
- 棚板の厚みと耐荷重
- 棚板の可動域(ダボ穴の間隔)と枚数
- 内部の色(白や木目など)


【照明やコンセント】
■間接照明
- カウンター下の作業照明(手元灯)
- オープン棚やガラス扉内のディスプレイ照明(ダウンライト、ライン照明)。


■光の色
- キッチンの他の照明との調和
- コンセントの位置
- 家電使用のためのカウンター上のコンセント


たくさん挙げてみましたが、
正直、全てを一から比較検討した訳ではありません。
私自身も、リマンションプランナーからの提案ベースに考えました。
その中で「ここだけは譲れない!」というポイントを満たせれば、
それで十分だと思います◎
価格について
夫からすると、フルオーダーでカップボードを作るのは、
少し贅沢な選択に感じられたようです。
実際、
- 量販店の既製品(据え置き)
- セミオーダー(設置)
- フルオーダー(設置)
では、価格に差はありました。
ただ、驚くほど大きな差額だったわけではなく、
金額だけで比較すると、フルオーダー(設置)が一番高かった、という印象です。
先ほどデザインの項目を多く挙げましたが、
私たちが最終的に金額と「使い勝手・デザイン」を比較したポイントは、次の4つです。
- 壁・天井まで隙間なく、ぴったり造作できること
- ノイズのないデザイン(取手レス、シンデレラフィットな収納)
- リビングダイニングとの統一感
- 冷蔵庫上にも吊戸棚を設置できること
既製品やセミオーダーでは、これらすべてを満たすことができませんでした。
どこかを妥協して既製品にし、その分リビングの間接照明を増やす、
という選択肢も考えましたが、私の求める内装テイストでは、
“お部屋の隅々まで整っていることの方が重要”でした。
(実際、お部屋を整えるために天井形状までリフォームしています。#4参照)
そのため、フルオーダーでリマンションに造作をお願いすることにしました。
仕上がり
フルオーダーでお願いしたことで、こだわっていた4つのポイントはすべて叶いました。
仕上がりはこんな感じです。
<before>

<after>



リビングとの一体感も抜群で、後付け感がまったくないのは、さすがです(拍手)

非常に満足のいく仕上がりになりました◎
以上で、
全7回にわたってご紹介してきた「私の住まいができるまで」のお話は終了です。
次回は番外編として、
リフォーム中に嬉しかったことなどを共有できたらと思います。
どうぞお楽しみに!