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せっかく購入したマンションだからこそ床にこだわりたい

こんにちは、ツトム(@yNOhqJmGw5RNNe6)です。

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今回の新築マンションブログでご紹介するのは、やさしい歩行感が特徴の「マンションの防音」のリフォームについて。

高層マンションに住むとどうしても気になるのが、室内での生活音だったりしますよね。小さなお子さまのいるご家庭だと近所に迷惑をかけていないか心配になります。

そんな訳で今回のマンションブログでは、新築マンションのオプション工事で注文の増えている「防音性フローリングについて」ご紹介したいと思います。

床を選定する上での気になる結果の1位は吸音性や遮音性でした

せっかく購入したマンションだからこそ床にこだわりたい

TOOLBOXより 天然木の表情が生きる(ナチュラルオーク)

マイボイスコムさんが住まいの床についてインターネット調査をおこなったところ、特に女性の年配層で住まいの生活音について不満を感じられているのだとか。

特に床のフローリングでは、歩く際に出てしまう歩行音がもっとも心配なっているようです。中にはペットの爪とぎのせいで傷まみれという悩みを持たれているケースも。

手軽で滑らないジョイントマットにも注目が集まっています

永柳工業株式会社の日本製コルクマット

永柳工業株式会社より キッズデザイン賞を受賞した日本製のコルクマット

床の保護に合わせて防音効果もあることから、コルク製のジョイントを選ばれている方も多いです。中でも踏んでも床ズレしにくいタイプに人気が集まっております。自分で購入して置くだけなので手軽なのも嬉しいですね。

冬場は足元の寒さを気にせず快適に過ごすこともできたり、下の階からの苦情が減って防音性を実感されている方も居たりと人気の防音対策です。しかし、敷き続けることの多いジョイントマットは、フローリングとマットの間にカビが発生しやすいデメリットもあるので注意が必要です。

肌触りを考えるなら遮音フローリング

等級LL-45以上の遮音フローリング

WOODONEより 等級LL-45以上の遮音フローリング

小さなお子さまのいる家庭では、走り回る音や物を投げて落とした音などの生活音も気になりますが、中には天然木のしっとりとした木の肌触りも譲れないといった声も耳にします。

下地に遮音マットや遮音置床をリフォームできるマンションであれば、特に気にせず自由にフローリングを選ぶこともできるのですが…。

カーペットが直貼りされているマンションでは、そうもいきません。かと言って、せっかく購入したマンションだからこそ、ペタッとしたプラスチックのように見えてしまうフローリングは避けたいものです。

そんな方にこそお薦めしたいのが。「遮音フローリング」です。

遮音という構造上、フカフカとした歩行感は避けられません。しかし、貼り上がりは以前のものに比べ、天然木の深みを感じられるタイプも増えており最後の砦的な存在になっております。

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