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大規模工事、スケルトンリフォームの施工工程 その①

皆さんこんにちは、東京営業所・現場サポート係です。(東京スタッフ現場サポート係の書いた記事一覧はこちら

 

今回のブログでは、最近東京事務所で取り扱いの増えている、「スケルトンリフォーム」について書こうと思います。

スケルトンリフォームとは
業界用語で、住宅の内部・設備を解体し、天井・梁・床といった建物の骨組みだけにすることです。

なので、普段とは異なり主に解体ゴミの搬出が初動の主な作業になります。
作業前に、搬出ルートの下調べから入ります。

 

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部屋からどのようなルートを通るのか、安全に運ぶためにはどうすればよいかシミュレートします。

次に防災センター・管理組合に伺って養生ルールの説明を受ける、仮置き許可等をし、隣接するお部屋・フロアなどに掲示・挨拶廻りを行います。

 

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スケルトンリフォームの場合、リマンションが多く取り扱っている「新築→一斉入居中」の物件ではなく、築何年もたっていて、引っ越し業者の養生がされていません。また通常の工事以上に工事の長期化、騒音の増大が懸念されます。

 

これらの工事に入る前の基本的なことを怠り、マンション全体・住民の方へご迷惑をおかけすると、それは新しくそのマンションにお住みになるお客様が住みにくくなってしまうということです。

 

普段以上に注意しなければなりません。

 

次は工事当日の様子になります。

 

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一番初めに、共用廊下、エレベーターなど移動ルートの養生をしていきます。
そして、ひたすら解体ゴミを台車にのせて運んでいきます。

 

前もって産業廃棄物処理業者さんに現地回収のトラックを手配していますので、来るまで一纏めに仮置きしておきます(防災センターには許可済みです)。

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この量で1日分です。ちょうど夏真っ盛りでしたので大変でした。

 

トラックが来たら積込開始です。

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4トントラックを手配して、積載限界ギリギリまでいきました。1日では終わらず、3日間続きました。

 

初動の解体作業は以上になります。

 

次のブログではこの続きを紹介しようと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。

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