鍵のお引き渡し|着工前の最終確認会に同行しました!
こんにちはハラです。本日は、新築マンションの「鍵のお引き渡し」についてブログで紹介いたします。
Re:Mansion ホームページの「FLOW/ご依頼の流れ」ページの中で、工事のご契約後に発生する「鍵のお引き渡し」というステップ。
こちらは、実際に内装工事がスタートする前に、お客さまから新居の鍵(工事を行うお住まいの鍵)をお預かりする項目になります。
リマンションの工事では、この「鍵のお引き渡し」以降に内装工事に入ります!
また、実際に工事を行う場所でお客さまとお会いする貴重な機会なので、リマンションでは「鍵のお引き渡し」の際、同時に内装工事を行う箇所を最終確認していきます。「鍵のお引渡し」=「最終確認会」とご認識ください^^
今回、鍵のお引き渡しに同行させていただいたお客さまは、初回のお問い合わせから、以下の通り、計4回のお打ち合わせを重ねています。
◆内覧会までに「2回」・・・おおよその工事内容を決める
◆内覧会当日に「1回」(現場にて対面お打ち合わせ)・・・お打ち合わせで決定した工事内容の確認
◆内覧会後に「1回」(事務所で対面お打ち合わせ)・・・工事内容の最終確認(確定)とご契約
※お打ち合わせ回数は、目安としてお含みおきください。
既に内覧会当日と内覧会後に、工事について確認を進めているので、「鍵のお引き渡し」で行う工事内容の最終確認はスムーズに行われました。
それでは実際に鍵のお引き渡しの際に、何が行われるのか順を追って説明いたします。
鍵のお引き渡しの流れ
まずは、お客さまの新居へ向かい、ご挨拶を行います。
その後、担当プランナーを中心に、【手続き関係の確認】を進めさせていただきます。
工事スケジュールの確認
着工日と完工日の他、お客さま側で手配されている工事やお引越しのスケジュールに問題がないかを確認します。
今回の「お客さま側が手配されている工事」とは、エアコンの取り付け作業や、新居の引渡し時に見つけた傷の補修工事(デベロッパー側が行う工事)を指します。
リマンションでは工事中の責任区分を明確にするため、原則、お客さま側が手配された他社の工事と日程が重ならないようにしております。
また、リマンションでは、工事中にかなり厳重に養生をしておりますので、他社の工事に養生が邪魔にならないかなど、ご迷惑がかからないように事前に日程をすり合わせています。
工事申請の提出方法の確認
工事申請はマンションによって形式が異なりますが、お客さまからマンション管理組合にご提出いただくケースが多いです。
申請を損ねていると、マンション側から工事の中断を言い渡されることもありますので、お客さまと念入りに確認します。
※工事申請はマンションによって、提出の有無、提出方法、申請の書式などが違いますので、内覧会で事前にご確認いただけると安心です。
工事内容の最終確認
手続き関係の確認が完了しましたら、メインの【工事内容の最終確認】を行います。
最終図面を見ながら、一部屋一部屋、お客さまとまわり、仕様や施工方法が希望と相違していないかの確認を行います。
鍵のお引き渡しのタイミングでは、すでに工事に携わる職人の手配は終わっている段階なので、基本的にはお客さまとリマンションの確認作業となります。
しかし、お客さまも新居に入るのは、内覧会も含めて2回目です…!
今回の最終確認では、内覧会で検討できなかった「卓上浄水器用をどこに置くか」といった家電の配置場所や、それに付随にした「コンセントを増やせないか?」などの追加のご相談もいただきました。
工事ギリギリまで検討できるのは、マンションデベロッパーオプショナルにないリマンションの強みです^^
大がかりな仕様変更は難しいですが、今回のようにコンセントの増設といったものなら、状況によってお受けできる場合もございます。
最後の最後まで納得のいくプランにできるように尽力いたしますので、ぜひ気兼ねなくお申し付けください!
すべての工事内容に相違ないことが確認できたら、新居の鍵を1本お預かりし、「鍵のお引き渡し」は終了となります。
今回は、工事内容以外にも、ペンダントライト、カーテンの色、インテリア家具の配置などのご相談も和やかにお話させていただき、物件を後にしました。
完工は2ヶ月後となりますが、生まれ変わったご新居をご覧いただけるように、工事まで気を引き締めてまいります!
リマンションのご依頼の流れで気になることがございましたら、ぜひお気軽にご連絡くださいませ。