グレートーンでスタイリッシュに!!カップボードやエコカラットの施工事例
こんにちは、Re:Mansion施工管理スタッフです。(Re:Mansion施工管理スタッフの書いた記事一覧はこちら)
今回は、グレートーンで統一された、カップボード、エコカラットの施工事例をご紹介します。
まず、玄関がこちらです。
大判のエコカラット(606×303)とミラーを壁一面に設置しました。
エコカラットの品番は、「グランクォーツ/ダークグレー」です。
玄関に小さめのエコカラットを貼る事例が多いのですが、ダイナミックな大判を貼ると、なんとも迫力がありますね!
荒々しい石目が、自然な風味を醸し出し、岩山での採掘現場などを彷彿とさせられます。
温泉でよく石を眺めることがあるかと思いますが、飽きがこなく、石模様の風味がこれまでの歴史を感じさせられます。
因みに、タイルの目地を揃える貼り方を、「通し目地」とか、「イモ目地」と呼んでいます。
次に、洋室です。
壁一面にアクセントでエコカラットを貼りました。
エコカラットの品番は、「ヴァルスロック/アッシュブラウン」です。
厚みが6.0mmと8.5mmのものが混在する仕様で、凹凸面があります。
既存の梁にダウンライトを絶妙な配置で仕込み、凹凸のあるエコカラット面に陰影に包まれますね。
このようなタイルの貼り方を、「馬目地」と呼びます。
因みに、少し調べてみたのですが、「ヴァルス」というのは、スイスにある、ヴァルス地方という山岳地帯で、この地で採掘された石を模したものらしいです
その石を大胆に使った「テルメ・ヴァルス」というスパリゾートの名建築がその山岳地にあるようで、是非行ってみたいですね。
「ヴァルスロック」物語があってよいですね。
また、窓面には、「シェード」を取りつけております。
色合いがエコカラットのトーンと合い、落ち着いた空間に調和されてますね。
次に、カップボードをご紹介します。
こちらもグレートーンで、まとめております。
下台と、吊棚の間は、セラール「FJ-10125ZD」を設置しました。
最後にリビングをご紹介します。
こちらのエコカラットは、「ストーングレース/ダークグレー」の馬貼りです。
(真ん中の黒いパネルには、TV壁掛け金物を取り付けしております。)
玄関の荒々しい感じとは、異なり、砂質の模様が上品ですね。
こちらの窓面にも、グレートーンのブラインドを取り付けしております。
以上、グレートーンで統一された、スタイリッシュな施工事例をご紹介しました。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。