暮らしを整えるキッチンづくり。田中工藝ショールームを訪れて
こんにちは。プランナーのサトです(^^)
今回は、田中工藝(リルノ)大阪ショールームにお伺いしてきましたので、その様子をご紹介させていただきます。
オーダーキッチンの魅力にふれる場所
キッチンのショールームといえば、パナソニックやリクシルなど大手メーカーがまず思い浮かびますよね。
もちろんそれぞれに魅力がありますが、形状や素材、納まりにこだわりたい方には「オーダーキッチン」が最適な選択肢となります。
田中工藝(リルノ)大阪ショールームは、個性的で質感豊かなキッチンが多数展示されており、実際に足を踏み入れると設計やデザインへのこだわりが随所に感じられる、とても魅力的な空間でした。
見た目にこだわったレンジフードの納まり
特に心を奪われたのは、吊り戸棚とレンジフードが同一素材で一体化したデザインです。
一般的にはステンレスがむき出しのレンジフードが多い中、田中工藝さんでは吊り戸棚と同じ面材をレンジフードに貼り合わせることで、空間全体に統一感をプラス。
壁付けキッチンでありながら、生活感を感じさせないスッキリとした印象になっているのがとても印象的でした。
奥行きたっぷりのカウンターキッチン
もうひとつ注目したのは、奥行約1200mmのカウンターキッチンです。
広々とした作業スペースが確保されており、調理や家事が格段にしやすく感じられます。
さらに、グリルなしのビルトインコンロを採用しているため、下部の扉面材が連続し、横から見ても非常にスタイリッシュ。
扉一面が揃った整然とした印象が、とても美しく映っていました。
他にも興味深い展示が多数
シンクと天板がオールステンレスで一体化したキッチンもあり、金属のクールな質感が好きな方や、インダストリアル系のテイストを好む方には特におすすめです。
また、細部の仕上げまで丁寧に作り込まれており、自分の暮らしに合わせてカスタマイズできる自由度の高さも、大きな魅力に感じられました。
まとめ
今回のショールーム訪問は、初めて目にする納まりや工夫も多く、非常に学びの多い機会となりました。
田中工藝(リルノ)さんのキッチンは、美しさ・使い心地・デザイン性の高い工夫が見事に調和しており、「造り込まれたオーダーキッチン」の魅力を存分に感じることができました。
キッチンリノベーションをご検討中の方は、ぜひ一度、ショールームに足を運んでみてください。
きっと、理想の暮らしに近づくヒントが得られるはずです。
それではまた、次回の更新でお会いしましょう。
プランナーのサトでした(^^)