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お問い合わせの中でもダントツの人気!ダウンライトについて

こんにちは!藤本です。(藤本さんの書いた記事一覧はこちら

 

最近、お客様の問い合わせを通して、間接照明やダウンライトによる光の演出を考えることが多いです。

思い返せば昔から、夏の夕日のオレンジ色や、夜明けの水平線と空の色など、光に魅了され続けていたかもしれません。

 

今回は、お問い合わせの中でも人気が高いダウンライトについて記事を書きたいと思います。

 

ダウンライトと一括りにいっても、口径やビーム角、明るさや色味など数多くの要素を含んでいて、様々な種類と用途があります。
中にはスピーカー付きの製品まであります!

そんなダウンライトのビーム角に注目しました。

 

ビーム角とは、ダウンライトから照射される光の広がり方を示す指標です。
照射角度とも呼ばれます。

 

詳しくは、日本照明工業会が挟角、中角、広角と角度ごとに分類しています。

 

もっと分かりやすく、①拡散・集光タイプ②ピンスポットタイプの2パターンに分けて画像をまとめてみました。

 

①拡散・集光タイプ

照明プランのリノベ事例イメージ

 

ビーム角が緩やかな特性のダウンライトです。

 →磁器タイルやエコカラットで装飾した、壁面付近に配灯したシーン。壁面装飾の美しさが際立つと同時に、空間に明るさが広がります。

 →テーブルの上など手元の明るさが欲しい場所にも配灯します。

 

 

②ピンスポットタイプ

ダウンライトのリノベ事例

 

ビーム角が鋭いタイプのダウンライトです。

 

→ダウンライトの開口を絞って光を集中照射しているため、壁を照らした際は明暗さがハッキリと現れます。光の輪郭も美しく、ドラマチックに演出したいシーンに効果的です。

→長い廊下や広いLDの壁面などに連続配灯することで、光のリズムが生まれます。ミラーと組み合わせることで、実際のダウンライトの配灯数よりも多く見せることも可能です。

 

 

ビーム角の違い、伝わりましたでしょうか。
少しマニアックな話だったかもしれませんが、照明の種類や演出で、空間の印象と人の気持ちは大きく変わります。

 

弊社でリマンション工事をご検討の方は、ぜひとも照明計画もお任せください。
お住まいの印象はグッと変わります。

 

ご高覧ありがとうございました。

 

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