arflexショールームにて、憧れのソファ【MARENCO】と初対面!
こんにちは。Re:Mansion広報スタッフです。
(Re:Mansion広報スタッフの書いた記事一覧はこちら)
かねてより、私が憧れていた
arflexアルフレックスの名作ソファ【MARENCO-マレンコ-】。
https://www.arflex.co.jp/products/detail/MARENCO (arflex公式サイトより)
大きなふかふかの枕を組み合わせたような、シンプルで素朴なデザインに一目惚れし、
“いつかわが家に…”と密かな願望を抱いておりました。
そんな憧れのソファの魅力や、思いがけず初対面し、
実際に座り心地を確かめた際の感想について、
Re:Mansion広報スタッフの個人的な嗜好も織り交ぜながら(笑)、ご紹介したいと思います。
arflexショールームへ
私がMARENCOに出会ったのは、
東京都渋谷区広尾にある「アルフレックス東京」でした。
家具を探しに行ったのではなく、
【千葉県H邸/YouTubeルームツアー】制作におけるヒントをいただくためでした。
オーナーHさまより、
“アルフレックスさんのブランドストーリーや歴史に惹かれた”
“ショールームの雰囲気もとても良く、気に入るものが多かった”
というお声を聞かせていただき、
社内に籠りがちな私 (笑) も
“Hさまが絶賛されるショールームの雰囲気を体験し、
アルフレックスさんのブランドストーリーを勉強しに行きたい!”という好奇心に駆られ、
気付けば、Hさまも赴かれた恵比寿のショールームに向かっていました。
写真を載せることができないため、
この雰囲気を言葉で説明するのがとても難しいのですが…
Hさまのおっしゃる通り、外観・館内共に素敵な空間が広がっていました。
特に館内は、
よくある「商品が見やすいように、白色照明で室内全体が明るくしている店舗」とは全く違い、
必要な場所に最適なライティングが施された、
心が落ち着く静かな空間で、家の中に居るようなリラックス気分で回覧することができました。
私は性格的に、
同時に2つ以上の物事を考えることが苦手なため(笑)
この時の頭の中は、H邸事例制作のことでいっぱいでしたが、
ショールーム内を巡っていると、
よく見覚えのある、あのソファが目の前に…!
ついに、憧れの【MARENCO】と対面しました。
まさかの出会いに。大興奮。
靜かで落ち着きあるショールームに似つかわしくない音量で
“キャーキャー”と歓喜を上げてしまいました(arflexのみなさま、申し訳ございません)。
様々なインテリアスタイルに合う、MARENCO
私が抱いているarflex製品の全体的なイメージは、
「無駄のないスッキリとしたデザインの
〈クール×スマート〉なイタリアモダンファニチャー」といった感じで、
どちらかというと、可愛らしかったり、
ナチュラル・オーガニック・北欧インテリアに合うようなものは多く取り扱っていない印象ですが、
この【マレンコ】は、
究極に無駄を省いた、シンプルデザインでありながら、
“ぽてっと”した丸い柔らかいフォルムが、非常に愛らしく、
〈どんな空間にもマッチする、無敵の逸品〉であると思っています。
私自身、旅館のような古風な和室が大好きで、
【マレンコ】に憧れる理由の一つが、
座布団を思わせるデザインが“和室にも必ずマッチする”ということ。
張地には【マレンコ】の代表的な白の麻を選んで、
床のベースは畳だけど、
【マレンコ】の下には、ラグを敷いて※、色や柄で遊びを入れたいなど…
https://yamagatadantsu.co.jp/ (山形緞通公式サイトより)
※畳の上にラグを直接敷く場合は、カビが発生しやすくなるためこまめな手入れが必要です。
妄想が膨らみますが、
ゆくゆく、和室から模様替えしたくなった場合も、
【マレンコ】は、引き続き愛用できるので安心です。
いざ、憧れのソファに試座
さて、肝心の『座り心地』ですが…
“想像よりも柔らかくない!” という意外なことがわかりました。
“柔らかくない” = “座り心地が良くない” という意味ではなく、
“芯が強くてしっかりとしている”
“重みがあって丈夫な造りである”というニュアンスです。
見た目から想像していたのは、
羽毛布団やビーズクッションのような、弾力のある質感でしたが、
長年、腰を預けても簡単にはへこたれそうにはない、
骨太な設計がされているようで、意外でしたがこれもまた好印象です。
やっぱり、家具はショールームで実物を体感することが大切ですね。
さて、今回のブログは、
私の【MARENCO】愛が溢れ出し、個人的な趣味嗜好をつらつらとご紹介してしまいました。
社内でPCとにらめっこする時間も大切ですが、
たまには、家具やタイル、クロスなどのショールームに赴き、
美しい意匠に癒されたり、新しい発見をしながら、制作に糧にしていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。