住まい手の背景をデザインし、“表情”を生み出す空間づくり。
みなさんご覧になりましたか?
3年振りの花火大会。
大阪は3年振りに大型の花火大会が開催されましたね。
僕は淀川花火大会を見に行きました。
缶ビールを持って、椅子とテーブルも持参して。
ゆったりと優雅な時間と綺麗な花火を見られたことに大満足しました。
河川敷が家の近所なので気分転換にたまに足を運びます。
早朝に散歩してみたり。
朝と夕方と夜の河川敷の表情が全然違うくて、
気温で季節を感じたり。
花火を見てまたこんな表情あったなぁと思い出したり。
暑いのはとにかく苦手ですが、今年もいい夏を過ごせたをと満足できました、
どうも、プランナーのミヤモトです!(プランナーミヤモトさんの書いた記事一覧はこちら)
前にも少し記事にしたかと思いますが、我々は普段、お客様が住まわれる背景をデザインすることを意識しています。
そこで大切なことがもう一つ。
と、いうことで今回のテーマは “表情” です。
皆様が持っているお顔に表情はたくさんありますよね。
楽しい時、悲しい時、嬉しい時。
いろんな顔をお持ちだと思います。
そんな時にも空間には表情が出てきます。
楽しい時に見るお部屋と悲しい時に見るお部屋って、全く同じ空間でも違って見えたりしますよね。
まぁ、それは気持ちの部分ですけどね。笑
気持ちの表情ではなく、物理的に違って見える表情があります。
例えば朝の表情。
照明もいらないくらい自然光が差して自然に明るいお部屋。
例えばこんな感じ。
素材も明るく見えて、気持ちも明るくなりそうですよね。
スクランブルエッグを乗せたトーストが食べたくなるぅ。
そんな気分になりそうな空間ですねぇ。
空間においていろんなところに使われている、素材というものは、言ってしまえば結局人工的に作られたものに変わりはありません。
ですが全体的にバランスの取れた空間は、すごく自然に見えて何故か素敵に感じますよね。
さらに外が暗くなった夜。
こんな感じ。
全く同じ部屋でも違う部屋なんちゃうかって思うぐらい違う表情を見せてくれます。
計画された照明によって素材も朝とは違う見え方ができます。
朝は白っぽく統一された空間に見えたけど、夜は暖かさを感じるベージュやグレーが混ざった空間に見えます。
不思議ですよねぇ。
この不思議にはいろんなトリックがあります。
造作の位置や角度、据付家具の大きさや素材感。
照明の配置など、いろーんな要素が混ざってます。
そんな色んな表情を思い浮かべながらプランニングを進めています。
さらに。
お見せした写真には家具が入る前の写真です。
そうなんです、ここに家具が入って生活感が生まれます。
これが+α背景ですよねー。
また全然違う表情が現れるんです。
無機質な空間と思いきや家具でバランスが取れていたり。
このいろんな表情を魅せることができるのが我々のプランニングです。
観葉植物を1つ置くだけでも空間って簡単に変えられます。
ですが全体的にバランスの取れた空間を生むのは簡単ではありません。
そんな時に我々が全力サポートし、満足のいく空間を生み出します。
可能性は無限大ですよね〜
考えるだけでワクワクしてきます。
ただその時の表情だけを考えるだけではダメなんです!
クロスやタイルを選ぶときも、
朝明るい時にはどんな見え方するかなぁ、
夜はどんな感じだろう。
なんて考えてみると素材選びの楽しみも倍増するかもですね\(^^)/
そんなことを先日お客様とのお打ち合わせで、
ニヤニヤしながらお話しすると
いやいや、ミヤモっさん、そんなんいろんなシーン想像しろって急に言われてもむずすぎるやろ!
と、言われてしまいました。笑
ごもっともですね。
大丈夫です、大船に乗った気分で我々にお任せください(*´-`)
わんちゃんも大満足する空間をご提供します(^^)。
見慣れた河川敷の表情を感じるように、
毎日過ごす空間の表情を改めてみなさんも感じてみてください。
きっと気づかなかった面白い表情が見えてくるはずです!
そんな表情豊かな空間を一緒に造っていきましょう\(^^)/
以上、ミヤモトでした!!