【最新施工事例】北欧グレーナチュラル空間~PART2~
こんにちは。Re:Mansion広報スタッフです。(Re:Mansion広報スタッフの書いた記事一覧はこちら)
前回に引き続き、
【家族3人暮らし。やわらかな日差しが心地よい、北欧グレーナチュラル空間】
の魅力に迫ります。
今回ご紹介するのは、【ダイニング】。
窓から光を浴び、優しく照るTVボード。
背面のグレーのクロス(LW-4675 / Lilycolor)は、旦那さまがお決めになったもの。
グレーという色は、穏やかで落ち着きある、大人モダンな印象を与えてくれます。
玄関のエコカラット、
ストーングレースのグレー(ECP-630/STG1N / LIXIL)とトーンを合わせ、玄関との一体感が生まれました。
↑電球色のブラケットライトに照らされ、ウォームカラーを纏う玄関のエコカラット
TVボードの面材(K-6113KN / AICA)は、奥さまが選定されました。
色は、旦那さまが選ばれたグレーのクロスと同じトーンの、グレージュ。
質感もクロスと合わせ、プレーンなマット仕上げをチョイス。
特別に、収納内部も見せてくださいました。
高さが300mmあれば、DVD/BDパッケージは、何の心配もなく収まりますね。
とっても美しく収納されていて、
お手持ちの品もTVボードも、大切にされているご様子を伺うことができました。
そのことを、ひそかに嬉しく思う広報スタッフでした (^^)
そして、ゲーム機などを充電する、収納内部のコンセントの他に、
グレーのクロスにピッタリのコンセントカバーを追加。
最近は、コンセントカバーも種類が豊富で、
お好みの内装建材に合わせた、おしゃれなデザインのものを選択できるようになりました。
例えば、ラグジュアリーで重厚感ある空間には、メタリックデザインの[グレーシアシリーズ / Panasonic]であったり、
↑幕張ベイエリアM邸事例 / 【YouTube】Re:Mansionchannel ROOM TOUR
シンプルモダン空間には、ミニマルでプレーンな印象を持つ[NKserie/JIMBO(神保)]など。
インテリアにおいて、スイッチプレートというのは、
「ちょっとしたポイント部分」ではありますが、
これらをこだわることで、内装のグレードは格段に上がります。
その反面、コンセントの選び方って、何が正解かわかりませんよね。。。
Re:Mansionには、電材オタク(笑)プランナーがおります。
お客さまが選ばれた、クロスやタイル、内装スタイルにふさわしいスイッチやコンセントプレートを提案することが大得意です。
もし、ご興味があれば、ぜひご相談くださいませ♪
TVボード、クロス、コンセントプレート。
使い勝手はもちろん、色味・質感にこだわり抜いた、シンプルモダンなTVスペースが完成いたしました。
そして、ダイニングのもうひとつのこだわりが、
キッチンカウンター下収納。
TVボードを見て、お判りの通り、
オーナーのNさまは、シンプルな色味や柄、デザインをお好みでいらっしゃいます。
当初は、カウンター下は何も設けず、
チェアを置き、キッチンをカウンターテーブルとして使用される予定でした。
ところが、ご存知の方も多いと思いますが、
マンションのキッチンカウンター下は、決して広いスペースとは言えません。
テーブルとして、「足を入れて、飲食を摂る」「チェアを収納する」という用途において、『快適さ』や『有効性』を疑問視されていたNさま。
「いずれは、カウンターテーブルとして使用しなくなるだろう」と、将来を見据えたタイミングで、「せっかくであれば、余白を有効的に活用したい」ということで、収納のオーダーメイドをご依頼いただきました。
こちらも、扉面材は、TVボードに合わせ(K-6113KN / AICA)を選定。
TVボードとカウンター下収納。
近い距離にあるからこそ、同じ面材で統一することによって、モデルルームのように、整った空間が完成します。
扉の割付を最後まで悩まれていたNさま。
当マンションのカウンター幅を考慮すると、一般的には6枚扉(=3スパン)の収納となるケースが多いのですが、
Nさまの場合は、小さなおこさまがお食事中に、何かをこぼしたり、お口周りを拭いたりする際に使用するエチケット用品など、「小さなものをたくさん」保管でき、「咄嗟に物を取り出しやすい」スペースとしてお考えでした。
そのため、6枚扉であると、収納物に対して、扉(=スパン)が余分に大きくなってしまうため、8枚扉(=4スパン)が、理想のサイズでした。
ただし、扉が縦長になり、不格好になってしまうのではないかと懸念されていたNさま。
プランナーは、すぐさま図面を描き、「8枚扉も、シャープな印象でステキですよ」と、Nさまが安心できるよう、割付のイメージを提示しました。
こちらも、収納内部を見せていただきました。
サイズ感がぴったりですね♪
扉も8枚に分割し、小さくしたことで、ダイニングテーブルにぶつかってしまう、なんてこともなく、導線も考え抜かれています。
「ダイニングチェアに腰を掛けながら、簡単にウェットティッシュなどを取り出せるので、とても快適で、家族との食事時間も楽しく過ごせています♪」と、笑顔でお話をされていた奥さま。
マンションオプションにおいて、キッチンカウンター下収納は、後回しにされることが多いです。
しかし、幼いおこさまがいらっしゃるご家庭や、
小さなグッズの収納場所に困っている方は、
カウンター下の余白を利用し、用途に合わせ、サイズや仕様をお好みにカスタマイズすることで、より快適に楽しく過ごすことができます。
カウンター下収納の魅力を、Nさまの笑顔に教わる広報スタッフでした (^^)
いかがでしたか。
玄関に続き、ダイニングもこだわり抜いたNさまとRe:Mansion。
次回は、↑の写真奥にも写っている、
「魅せる」と「仕舞う」を集約した、
北欧ナチュラルキッチンをご紹介いたします。どうぞおたのしみに!