何が違う?コーニス照明・コーブ照明・ウォールウォッシャー
どうもこんにちは!
プランナーです。
あっという間に秋が過ぎ去り、冬本番の寒さ!
みなさんくれぐれに体調管理には気をつけましょう。。。
今回は照明について!
コーニス照明やらコーブ照明とかウォールウォッシャーとか
これ実際、どれがどういう照明なん??って思いません?
僕もこの業界に入る前は、最初は意味が分かりませんでした。。。
なので今回はその照明の種類?照らし方?のよく使う三種類を紹介します。
まずよく耳にする【コーブ照明】と【コーニス照明】は何が違うのか?
コーブ照明とコーニス照明は似ているので
混同してしまいがちですが、照明方法が違います。
コーブ照明は、照明を「天井」に当てて、照明にするものです。
一方、コーニス照明は、照明を「壁面」に当てて、照明にします。
違いは「照明を当てる場所」なんです。
天井を照らして、照明の代わりにするのであればコーブ照明を。
壁にタイルが貼ってあったりやアクセントクロスが貼られたりと
雰囲気重視のお部屋にはコーニス照明がお勧めです。
▼コーブ照明
▼コーニス照明
続いて【ウォールウォッシャー】
ウォールウォッシャーというのは、壁面を均一に照らす照明方法のこと。
相場は壁から300ミリから1000ミリ程度離して天井に取り付けることが多いです。
せっかくタイルやアクセントクロスを貼った壁が、
のっぺりとした凹凸のない壁に見えないようにしたい。
そんなときにウォールウォッシャータイプの
ダウンライトで照らすとタイルの凹凸が影になったり
通常凹凸のない壁でも立体的にみえたりと
雰囲気がだいぶ良くなります。
そんな感じで壁全体を美しく際立たせることができます。
▼ウォールウォッシャー
ひとくくりに照明といっても
使う器具や色によっても照らし方や光り方は変わってきます。
正直、僕自身まだまだ勉強中で、いつも奥が深いなぁと
思いながら照明計画してる最中です笑
とまぁこんな感じですが是非、参考にしていただけると幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。