細かい収納を全部隠す!カップボード紹介
こんにちは、イワです。
先日設置しましたカップボードをご紹介します。
今回の大きな特徴は、
中を見せない!
すっきり!
です!!
通常、下台と吊り棚がセパレートになっていることが多いのですが、
床から天井までの大きな扉を前面に設置し、レンジや、ポット、中を
見せないようにしております。
急なお客様来客時などに、パッと食器棚の内部を隠せる。
普段使用している時も、部屋がスッキリする。
そんなイメージです。
お客様がどんなものをどこに収納したいのかが、イメージがありましたので、
サイズ感をプランナーと打ち合わせをして進めてきました。
電子レンジはここ。
炊飯器はここ。
箸の収納はここ。
といった具合に。
また、特徴的な大きな扉は重量もあり、通常の扉を扱っているメーカーでは
製作ができないもので、まず、このような扉を製作することが、できるのか!?
といった所からスタートしましたが、工場職人スタッフ、プランナーとメーカー共に
協力しながら製作をすることができました!
それともう一つ大きな特徴がありまして、スイングダウンウォールという
装置を組み込んでおります。
これは、棚が首長龍のように、前面にグイッとスローに降りてくる仕掛けになっており、
上部の棚に収納した食器類の取り出しが非常に便利です。
特に上の段の食器は利用する頻度があまりないものを収めてしまいますが、
この装置を入れることによって、上部の食器も活躍の場面が増えてきますよ。
一緒に設置工事をしました、洗濯機上吊棚も同じスイングダウンウォールを
組み込んだものになりますので、合わせて写真ご紹介します。
こんな感じで、上がったり下がったりするので、少し手の届きにくい場所に設置すると効果的ですよー。
以上、イワです。
ではまた。