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リマンションプランナーの感性を鍛えるためにしていること

施工管理スタッフNです。

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今回は、「感性を鍛えるためにしていること」についてお話したいと思います。

こちらは、社内からの質問があったため、前回のテーマに関連してご紹介させていただきます。

 

ただ、感性と言いつつ、正直、理性的に考えることが多いです。

 

感性を刺激するには、どのようなロジックで造形すれば良いかを考えます。

お客様から参考になる事例等を見せられたときは、どのように感じるか、どのようなロジックで作られているかを分析するようにします。

 

これは、「デザインは、センスでなく知識であり、編集である」という風に、大学のゼミの諸先輩方からの教育を受けて来たので、そのような頭になっています。

デザインには、全てに意味があり、全てを説明できるようにしています。

 

ですので、私にとって「感性を鍛えるためにしていること」は、「常に考え続けること」と言えると思います。

 

考えることを広げるために(前回のブログと重複してしまうのですが)、手帳に考えたことをまとめています。

 

リマンションプランナーの感性を鍛えるためにしていること

 

特に、考えたことや、調べたことをメモしておき、時間をおいて見直し、新たな気づきを書き加える。

そうして、思考の深度を少しずつ深めています。

 

今振り返ると、これは学生時代に研究したやり方を踏襲しているのかもしれません。

(ちなみに、先日ふと立ち寄った古本屋で、大学時代の先生の著書に出会いました。

関西といえば、ヴォーリズ建築ですね。心斎橋大丸は代表作のひとつです。

もちろん、狩野忠正氏による心斎橋商店街のアーケードも素晴らしいですが……。)

 

リマンションプランナーの感性を鍛えるためにしていること

 

今回は、「感性を鍛えるためにしていること」について、記しました。

今回も少し内省的で地味な内容になってしまいました。

 

どうぞ、改めてよろしくお願い申し上げます。

スタッフN