マンションオプションの賢い使い分け方法
こんにちは。本日はお客さまサポートのYAMAがブログを担当いたします。
( お客さまサポート YAMAさんの書いた記事一覧はこちら)
前回のヤマギシのブログでは「住みながらリノベーション」についてご紹介いたしました。
今回も、お客さまの疑問を解消するテーマを選んでみました^^
「マンション側」と「Re:Mansion側」どちらに何を依頼する?
新築マンションをご購入されたお客さまは、まずマンション側よりご購入された住まいの「間取り」「設備」「内装(インテリア)」を選択肢からセレクトできることが案内されます。
※ご購入された時期によって、選択できない場合もございます。
これがいわゆる「マンションオプション」「インテリアオプション」と呼ばれるものです。
マンション側から提示された選択肢の中に、好みのものがあれば、前向きに検討するのが一番です。
マンション側のオプションを選ぶと、鍵のお引渡し時にすべての設備工事・内装工事が終わっているので、すぐに入居することができます。
ただ、提示された選択肢に、何か引っかかるものを感じた方は、ぜひRe:Mansionをご検討ください^^
Re:Mansionは、新居の内覧会に同行して工事する場所を現地調査させていただき、鍵のお引渡の『後』に工事に入らせていただきます。
マンション側での工事が完了した状態で、さらにRe:Mansionが工事に入らせていただくことになります。
新築なのでもちろんすべてがまっさらな状態。残念ですが、完成された新居に手を加える、もしくは解体等で大掛かりな工事に入ることになります。
さて本題です。既にお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、マンション側とRe:Mansion側の使い分けで回避しなければいけないこと、
それはズバリ!『工事の二度手間を防ぐ』です。
例えば「床材をフローリングからタイルに変更したい」場合
床材は施工範囲が広いので、お部屋のテイストが一気に変わるとても大切な部分です。
最近では『リビングの床のフローリングをタイルに変更したいけれど、マンションとRe:Mansionのどちらに依頼するべき?』というご相談をよくいただきますので、例としてご紹介させていただきます。
●マンション側へ依頼した場合
→設計オプションもしくは、マンションオプションから選択
●Re:Mansionへ依頼した場合
→ご選択いただいたフローリングを撤去+下地の補修+タイル貼り
ご覧いただいた通り、Re:Mansionに依頼すると作業工程が増えることになりますので、費用面だけを見ると、マンション側へ依頼した方がスムーズにご要望が叶います。
ただし、マンション側のオプションの選択肢に、そもそも「フローリング→タイル貼り替え」の項目がない場合や、オプションのタイル品番ではなくどうしても別のタイルを貼りたい、といった場合は、Re:Mansionにご相談ください。その場合、マンション側の床は「フローリング貼り」のまま進めた方が良い、なんてことも。
マンションによって諸条件が異なりますので、迷われた場合はぜひ一度お問い合わせいただきたく思います。
空間全体を意識するならRe:Mansionにご相談を
Re:Mansionの強みは、マンションオプションの常識を覆す、「選択肢の自由度」と「内装デザインの美しさ」。
お客さまの好みのインテリアテイストと暮らしやすさを考慮し、造作家具や間接照明など、新たにプラスすることができます。
そのため、空間全体を整えるイメージを持つことがとても大切です。
こちらは、施工事例でご紹介している「東京都世田谷区T邸」のリビング空間。
こちらの空間は、「造作家具」「間接照明」「シート貼り」「TV壁掛け」など、複数の工程が組み合わさって完成しました。
例えば、賢く使い分けるなら、建具やフローリングなど施工範囲の広い内容はマンション側のオプション工事で整えつつ、造作家具を設置したいスペース全体はRe:Mansionで装飾をプラスしていく、というのも良いと思います。
また、お客さまの中には、ダウンライトの配列にあまり納得がいかず悩まれている方も多いようです。
照明プランを変えることで、空間のバランスを整うこともございますので、お気軽にRe:Mansionにご相談ください。
理想の空間へのお手伝いをさせていただけますと幸いです。