リノベ会社の大きな分類とリマンションの特徴
こんにちは。
設計、デザイン、施工担当のスタッフNです。
(Re:Mansion施工管理スタッフNの書いた記事一覧はこちら)
最近、お問い合わせが多くなった中古マンションのリフォーム、リノベーション工事に関連して、
個人的に考えているリフォーム、リノベーション会社の大きな分類とその中での弊社の特徴をご紹介させていただきます。
【リフォーム、リノベーション会社の大きな分類】
今、多くのリフォーム、リノベーションの会社がございます。
それぞれの特徴が会社ごとにあり、顧客目線からどの会社のリノベーション会社に依頼すればよいか非常にわかり難い状況です。
ここの会社の特徴やスタイルはあるものの、個人的に一番分かり易い分類方法があり、それが工事の得意分野につながるのでご案内したいと思います。
分かり易い分類方法として、各々の会社のサービスの出発点を調べてみると良いのではと、考えております。
(もともと、何を専門にスタートした会社かというところです。)そう考えると大きく分けると3つに分類することができます。
①住宅リフォームからスタートしたサービス
②店舗(商業)、内装装飾業からスタートしたサービス
③その他(①②に分類できないサービス)
①住宅リフォームからスタートしたサービス
多くの企業は、①の住宅リフォームからスタートした会社が多いと思います。
新築マンションや戸建て部門を持つ企業が、自社のリフォームを担う場合もこちらに分類します。
現状復旧からその延長上のことなら対応可能。デザインはそこまですることはない。
工事難易度も低め。飽きのこないシンプルなお部屋を目指すならこの分類の企業が良いのではないでしょうか。
②店舗(商業)、内装装飾業からスタートしたサービス
店舗(商業)、内装装飾業からスタートしたサービス。(分類として、店舗をしたことがあるかで分類しました。)
内装装飾をメインに進め、照明計画や、様々な素材を使う知識が必要になるため
工事難易度は中~高め(準備に時間が掛かる)です。
様々な材料や照明で艶感のあるもの、高級感のある内装が得意です。
弊社のサービスはどちらかというと②に近いと考えます。
③その他
上記2つに分類できない企業です。設計事務所やアトリエなどのデザイナーと工事業社で2分するような方法など、一社で完結しないサービスを考えました。
お客様のパワーが一番必要なサービスだと思います。
設計事務所系ですと、デザイナーとの相性が合えばある種一番良い分類になります。
難易度は、デザイナーの力量や能力により、異なります。
日本の建築家、デザイナーは、空間を作ることに重きを置く。材料は本物志向。ただし安い材料を組み合わせる流れがあるので、高級感は出難い可能性があり、シンプルで抽象性の高い空間になる傾向。
簡単にですが、①~③に関して記載させていただきました。ご自身が、どういった内装にしたいかによって、選ぶべき会社を決める方が良いと思います。
弊社は、②の分類で、内装装飾の会社として、新築マンションオプション工事を多く受注しております。その延長で、中古マンションのリノベーションも受注している状況です。
高級感のある内装装飾をこだわって進めたいという方に相性が良いと思います。
今回は以上でございます。
皆さまの助力になれば幸いです。