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昨今の収納事情と収納プランのポイント

こんにちは。

設計、デザイン、施工担当のスタッフNです。

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日々の暮らしの中で収納はとても重要な要素です。

収納が少なかったり適切な位置に無いと、物が散らかってしまったり、掃除が大変になったりします。しかし、収納を増やすだけではなく、どのように収納を計画するかも気にすべきポイントです。

今回は、工事の大小に関わらずどうしても考えなくてはいけない「収納」についてお話したいと思います。

 

【昨今の収納事情】

リクリエイトでは、新築、中古マンションを問わず内装装飾の工事をお受けしております。

その兼ね合いで、新築と中古の事情をお話したいと思います。

人の持ち物は、その人個人のパーソナリティーに色濃く影響され極端に多かったり、少なかったりとします。その他、時代、技術の進歩にも影響を受けます。

(昨今の新築マンションのデベロッパーの集計では、一人当たりクローゼット収納幅3mくらい必要とデータ上出ていると目安で聞いたことがございます。)

 

新築のマンションは現代人の生活にある程度沿った収納計画が予めなされているため、生活はし易いといえると思います。

反して、中古マンションは、数十年前の計画のため、現代人の収納量に対応していない間取りが多いと思われます。

 

そのためか、新築物件のお客様からは、収納を増やす注文は少なく、中古物件のお客様からは収納を増やす注文が多いです。

 

【収納の計画のポイント】

まず、個人的にはできればすべての収納物の把握をオススメしております。

(お洋服だけでも収納幅何mあるか等把握された方が良いと思います。)

その後、分類分けし、(①服、②掃除用品、③靴、④季節家電等)その中でも、使用頻度毎に仕分けていきます。

(このタイミングで、あまり使用頻度の低いものは断捨離することをオススメします。)

そして、物の定位置を決めていきます。

例えば、靴なら玄関、洗面ならリネン庫という風に、各お部屋に必要量を適材適所に計画していきます。こうすることで、物が掃除し易い部屋になることが多いです。

 

また、収納には、「見せる収納」と「隠す収納」のバランスを考えることも重要です。

(見せる収納とは、オープンシェルフやガラス扉などで飾り物や本などを見せることができる収納です。隠す収納とは、扉などで物を隠すことができる収納です。)

これにより、見せる収納と隠す収納の割合を調整して、自分の好みや部屋の雰囲気に合わせることが出来ます。

 

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簡単にですが、今回は収納について、お話させていただきました。

収納は、生活の快適さや満足度に大きく影響しますので、ぜひ参考にしてください。

皆様の一助となれば、幸いです。

それでは、失礼します。

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