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既存建具やデザインパネルの仕上げ材におすすめ「ダイノックシート」。

こんにちは。東京営業所・現場サポート係です。

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前回のブログで空間のゾーニングに役立つ「格子」についてご紹介しました。

それを踏まえて今回は、「シート」についてご紹介したいと思います。

 

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前回紹介したこちらの格子、元材料として角パイプが用いられています。

厚み2~3ミリのスチールによる角パイプです。

 

格子の角パイプには、仕上げ材として、「ダイノックシート」や「リアテック」といったシート材を貼っていきます。

「ダイノックシート」「リアテック」とは・・・

 

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それぞれ、3M、サンゲツから出ている商品名ですが、裏面に粘着剤がついている、化粧シートのことです。

 

傷や汚れに強く、リアルな木目や石目、メタル調などの豊富な柄があります。

 

このシートを貼っていきます。

 

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少し分かりずらいですが、でき上がったのが、こちらの格子です。

 

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▲施工事例「東京都文京区C邸」より

 

こちらのデザインパネルも、シナベニヤ下地の上に粘着シート材を貼って施工しています。

 

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同じように、シナベニヤで作ったテレビ裏デザインパネルがこちらです。

 

ちなみに最近のリマンションの施工現場では、ドア本体、ドア枠への施工もとても多いです。

 

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▲施工事例「東京都中央区H邸」より

 

実際にドア本体にシートを貼った様子です。

主に既存の建具と新しく貼ったクロスとの色合わせのために行います。

 

では、実際に、ダイノックシートを貼っている様子をご覧いただきましょう。

 

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職人の方が、やすりを使ってサンディングした後に、埃が挟まらない、気泡が混ざらないようにヘラを使って丁寧に整えていきます。

とても繊細そうな作業ですね。

 

シート材は先に述べましたように、種類が豊富です。

好みのテイストに会うお気に入りになる銘柄が必ず見つかるはずです。

リマンションのプランナーは、シート選びもサポートしてくれるので困ったときはぜひご相談ください。

 

以上、格子の製作過程からの、ダイノックシート(リアテック)貼りについてご紹介しました。

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