Re:Mansionプランナーです。 （Re:Mansionプランナーの書いた記事一覧はこちら）

今回は、リマンションでお問い合わせの多い、間接照明についてご紹介したいと思います。

 

間接照明は、光を壁面や天井面に照らし、その反射光で空間を明るくする照明技法です。
間接照明を取り入れることで、柔らかな光が生み出され、ぐっと印象的な空間になりますよね。

 

既存の天井や梁の形状を上手く利用して間接照明を組み込むことも多いですが、今回ご紹介するのは、間接照明と“〇〇”の組み合わせについてです！

 

まずは、間接照明　×　エコカラット。

 

梁下に、木目柄の壁面パネルを造作し、中央にエコカラット“グラナスヴァーグ（ホワイト）”を貼りました。
木目パネル背面にライン照明を縦配置として、中央のエコカラットを左右から照らしています。

 

縦ラインの凹凸が特徴のグラナスヴァーグに光を照らすことで、印象的な陰影を壁面に生み出しています。

 

続いては、間接照明　×　家具　の組み合わせです。

 

最近これまたお問い合わせの多いキッチンカウンター下の造作家具ですが、薄型のライン照明をOPEN部分の上下に組み込むことで、ボトルを効果的にライトアップしています。

 

 

すっきりと細いラインのLED照明のため、家具側の掘り込み寸法も少なく済み、収納の妨げにもなりません。
建築側に組み込む場合と、家具に組み込む場合では、同じ間接照明でも器具の使い分けが必要となります。

 

設計の際には、適した器具の選定をさせていただきますので、ご要望をお聞かせください。

 

今後も【間接照明と“〇〇”の組み合わせ】について、施工事例を随時UPしていきたいと思っていますので、ぜひともお楽しみにしていてください~！