プランナー&家具職人が一体となって完成!フルオーダー家具ができるまで
どうもプランナーのみきです ^^ (プランナーみきさんの書いた記事一覧はこちら)
カップボードやTVボード、デスクなど。
既製品とは違い、その空間に合わせた、サイズ、デザイン、使い勝手で設計されているのが、Re:Mansionの家具です。
今回はRe:Mansionの施工事例にも数多く掲載しているオーダー家具が、どのようにして作られているのかをご紹介していこうと思います。
家具を設計するにあたってまず初めにすることは、プランナーとお客様とのヒアリングです。
お客様がどういう意図でどんな使い方をしたい!とか、どういうもの収納したいとか、イメージ画像を頂いたり、スケッチを描いたりしながら、使い勝手や形状メインのお打ち合わせを行います!
この段階である程度のイメージはできているので、お客様のご要望をとりいれつつ、こうした方が使い勝手がいいとか、見た目がこっちの方がすっきりしてきれいなどのご提案をしています。
そのヒアリング後にお客様のご要望を取り入れた内容で、よりイメージしやすいように図面を書いていきます。
ただ図面をかいても、こういう職種ではないお客様からすれば「???」です、、、
なので、慣れない方でも見やすいように、
寸法線を細かく入れすぎないとか
モノクロではなくイメージしやすいように色を入れたり、
注釈をつけたりとか、
挙げればたくさんありますが、細々とプランナーのこだわりが詰まっています笑
そしてその図面を基にお客様と再度ヒアリングしていきます。
その段階である程度、形状は固まり、つぎは面材選定に移ります!
ただただ面材を決めるだけじゃなく、
お客様の好み、お部屋の雰囲気、インテリアなど様々な要素を加味して決めていきます。
例えばカップボードだと、
キッチンが暗めの木目だとして、カップボードもキッチンの面材に合わせて作ると、空間に統一感は出ますが少し重たくなりますし、濃い色は圧迫感を生みます。
なので少し淡いぐらいの単色の面材をご提案したりとか(ケースバイケースですが、、、)
必ずしも合わせないというわけでもありません。
実際のお部屋の既存サンプルを取り寄せ、サンプルを並べてバランスを見ていき、面材を決めていきます!
その後、ある程度イメージをかためて内覧会です!
実際のお部屋をみて最終確認をして、現地のサイズを測り、そこでもお客様とヒアリングしお客様とプランナーのイメージをすり合わせていきます。
思ったより現地が狭かったり、暗かったり現地で実際にわかることはたくさんあります。
イメージに違いがあればそこで修正していきます。
そしてその内容で図面を修正し、お客様から内容の最終チェックを経て、いよいよ製作です。
Re:Mansion自社工場の家具職人と綿密に何度も打ち合わせ行い、製作にかかっていきます。
家具職人とは、内部の構造や設置方法など目で見て、わからないところまで何度も詳細の打合せを経て家具が出来上がります。
という感じでざっくりはこんな感じで家具が出来上がります。。
いかがでしたでしょうか?
今回はお客様、プランナー、家具職人が一体となって完成するフルオーダー家具ができるまでをご紹介しました。
思い描くイメージがある場合は一度ご相談していただけると幸いです。
必ずお役に立って見せます!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
みき でした!