マンションオプションとリフォーム専門のRe:Mansion

BLOGブログ

現場で出るゴミはどこへ行く?御見積書の「場外搬出費&処分費」とは?

こんばんは、東京支店です。

季節はもう真冬になりましたが、

みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

お体にはお気を付けください。

 

前回のブログでは現場に持ち込むものを紹介しました。

2回目となる今回は現場から運び出すもの…

ズバリ「ゴミ」についてお話しようと思います。

 

ゴミといってもその種類は様々です。

例えばこちらの写真

220118_rec01

これは部屋の間取り変更に伴う壁解体の途中写真です。

この工事では、解体したあとの石膏ボードと

下地が主に大量に出てきます。

220118_rec02

これらを小さくして袋に入れる、

一纏めにするなどして、速やかに部屋内から運び出します。

量が多いので、職人さんの作業の妨げになるからです。

 

また、解体の際はボードを止めてあったネジ・ビス、

金属下地を切断した際の破片なども出てきます。

お部屋の傷のもと、怪我の原因となるため、

これらも残さず回収します。

 

他にも、持ち込んだ部材が入っていた段ボール、

クロスの張り替えで剥がしたクロスの切れ端、

取り外した扉・設備など、一つの工事からは

大量のゴミが出てきます。

これらをまとめ、東京事務所に一旦持ち帰ります。

サムネ①

持ち帰ったゴミは後日、

産廃業者の方に引き取っていただいております。

見積り書に記載されている場外搬出費、

処分費とはこの一連の流れに対するものです。

 

上の写真ではそこまでゴミがないように見えますが、

これは2日前に既に出しているからです。

 

以前、東京事務所に打ち合わせなどで

お越しになったお客様の中には、事務所に置かれた

ゴミの量に驚かれたかもしれません。

何件もの現場のゴミが一度に集まると

事務所がちょっと凄いことになります。

ゴミが産廃業者に引き取られる直前に

事務所にいらっしゃるお客様には申し訳ない

気持ちでいっぱいです。

可能な限り綺麗にしておりますので、

何卒ご容赦くださいませ。

 

今回はこの辺で失礼させていただきます。

次回は家具についてお話しようと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。

TOP