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マンションオプション「エコカラット」をキッチンのカウンター下に!

注目の壁材エコカラットは、新築マンションのオプションや戸建てでも人気のマテリアルです。壁一面にエコカラットを貼る方は多いですが、豊富なデザインを生かしてキッチンカウンターの下にもエコカラットを貼るのはいかがでしょう。あらためてエコカラットの魅力から、カウンター下の設置をおすすめする理由をお伝えします。

エコカラットがキッチンに選ばれるのには理由がある!

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▲施工事例「東京都品川区W邸」より/カウンター下エコカラット事例

 

エコカラットが壁材に選ばれるのは、おしゃれな部屋になるだけでなく、有害物質の低減効果・調湿性・消臭性が期待できるからです。エコカラットが効果を発揮するのは、部屋の床面積の1/4以上6畳のスペースならおよそ3㎡の壁をエコカラットにする必要がありますより広範囲に施工して、しっかり効果を発揮させたいというお客さまには、リビングダイニングの壁面だけでなく、キッチンスペースやカウンター下にもエコカラットを貼るのはいかがでしょう。まずは、エコカラットをキッチンに導入するメリットからご紹介します。

加湿も除湿もおまかせ!調湿性能が期待できるエコカラット

エコカラットは調湿性能が優れていて、ちょうどいい湿度を保つ効果が期待できます。そのため、乾燥する時期はエコカラットが適度な湿気を吐き出し、適度な湿度を保とうとしてくれます。

水回りには湿気が多く、梅雨の時期などはカビが発生しやすくなりますよね。カビが発生しやすい環境は、湿度80%以上。エコカラットをキッチンに貼ることで、湿度が高くなるのを防いでカビの繁殖を防ぐ効果も期待できます。

キッチンの臭いも吸収!カウンター下の臭いも気にならない?

リビングダイニングと同じ空間にキッチンがあると、臭いが気になることも。キッチンの生ごみ臭がリビングダイニングに広がるのも、リビングダイニングのタバコ臭やペット臭がキッチンに広がるのも気になるものです。

これらの生活臭を吸収して、嫌な臭いをやわらげてくれる効果がエコカラットにはあります。複数の臭い成分を、一緒に吸収する効果も。

キッチンのカウンターがリビングダイニングに面しているなら、カウンター下にエコカラットを取り入れることで、両方の部屋に脱臭効果が期待できます。

調湿建材なのにお手入れも簡単!水拭きできるエコカラットプラス

エコカラットは多機能で、人気の壁材です。ただ、乾拭き掃除しかできないのがデメリットでした。デメリットを解消し、水拭き掃除できるようになったのが、現在販売されているエコカラットプラスです。

エコカラットプラスは水拭きできるだけでなく、家庭用洗剤を使った掃除もできます。乾拭きでは落ちにくかった調味料やコーヒーなどの気になるシミ汚れを、水拭きと家庭用洗剤ですっきり掃除できると好評です。

快適に住むために!エコカラットで安心なキッチンに!

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エコカラットは、シックハウスの原因となる有害物質を吸着して低減します。健康にもいい壁材を、家の様々な部分に取り入れるのはおススメです。では、キッチンならどの部分に取り入れられるのか、リマンションがおススメする設置場所を紹介します。

キッチンの壁一面をエコカラットに!部分的に貼ることはできない?

結論からいうと、リビングダイニングと同じように、エコカラットは壁一面に貼ることも、部分的に貼ることもできます。施工範囲が広い方がより機能性が発揮できますが、デザイン性を利用して、エコカラットでゾーニングする、なんてプランも。リビングダイニングからキッチンに入る部分に、アクセントとしてエコカラットを貼れば、間仕切りがなくてもスペースをわけることができて、空間を広く見せる効果があります。

注意しなければいけないのは、エコカラットは壁紙ではなく珪藻土のような質感だということ。エコカラットは凹凸があり、カタログで見るのと実際に見るのとでは雰囲気が違うものもあります。施工した後で「イメージと違った」なんてことにならないように、まずはオプション会、各リフォーム会社の施工事例、SNSなどを見て、好みのエコカラットを選びましょう。サンプルで実物を確認してから導入することも失敗しないポイントです。

キッチンカウンター下をおしゃれなエコカラットに!

カウンター下は、オーダー家具などで収納スペースを設けるのが人気ですが、ワンランク上のインテリアを目指すなら、カウンター下にエコカラットを使うのがおススメ。

リビングダイニングとキッチンでインテリアのテイストをわけている場合、カウンター下にエコカラットを貼ることで、部屋全体のバランスを整えることができます。さらに、リビングダイニングの雰囲気に近いエコカラットをカウンター下に貼ったり、リビングダイニングとキッチンの両方にエコカラットを貼れば、部屋がぐっと華やかに。

立体感のあるエコカラットは、太陽光を浴びた朝と、間接照明が映える夜とでは雰囲気が変化します。エコカラットでワンランク上の空間演出を楽しみましょう。

エコカラットは入居後でも導入できる?施工方法や施工期間

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▲施工事例「大阪府茨木市O邸」より/キッチン壁面エコカラット事例

 

新築マンションの内覧会が終わってからエコカラットを入れておけばよかったと後悔することがないように、オプション会でチェックしておきましょう。エコカラットは入居後でも導入できますが、オプション工事がエコカラット単品ならデベロッパーに依頼して内覧会前に導入しておく方がスムーズ。

では、どのような施工が必要なのかみていきましょう。

新築マンションにエコカラットを施工する場合、様々な手段があります。早く入居したい!という方は、デベロッパーのマンションオプション説明会で申し込みをするのがおススメ。鍵の引き渡しから入居(お引越し)までに少し余裕があるなら、リマンションのような外注リフォーム会社も検討してみましょう。

プロなら大掛かりな工事は不要!カウンター下だけなら1日で終わる

エコカラットを貼りつける作業は技術が必要です。工事を実施する物件の状態によって、既存の壁紙を剥がす工程が必要になる場合もあります。施工面を見極めて、美しく安全にエコカラットを貼り付けられるのは、施工経験が豊富なリマンションだからこそ。

また、リマンションではオーダー家具の取り付けも承っており、エコカラットを施工した面に家具を取り付けたり、照明をプラスするプランも人気です。そんな時もリマンションに一括でご依頼いただければ、不備なくキレイに仕上げることができます。

エコカラットは取り扱いに注意が必要なデリケートな壁材ですが、狭い範囲なら数日中に工事は完了します。

エコカラットにするなら家具を入れる前がおススメ!

エコカラットは新築マンション購入後でも入居後でも導入が可能ですが、家具を入れる前に施工するのがおススメ。つまり、お引越し前には施工しておきたいオプションなのです。

新築マンションであればオプション会で決めておきたいものですが、オプション会にイメージ通りのエコカラットがない場合やオプション会の申し込みが終了していたら、リマンションのような新築マンションのリフォーム会社にお任せください。

エコカラットは優秀!導入するときはデメリットも理解しよう

エコカラットは、施工面積や種類によって高額になる場合もありますが、人工大理石やタイルに比べると比較的手に入れやすい壁材です。

壁一面に施工するだけで、空間全体のインテリア性がグッと上がるので、人気のマンションオプションでもあります。

エコカラットのデメリットも理解した上で、それでもこだわったキッチンにしたいときは、ぜひリマンションにご相談ください。エコカラットを使ったインテリアをご提案させていただきます。

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