[施工事例付き]新築マンションにおすすめのインテリアコーディネートをご紹介
新築で購入したマンション。同じマンションに住む人達は、皆同じ部屋の間取りなので、インテリアで個性を出して楽しみたいですよね。
今回は個人的に気になったインテリアや、こんなものがあったら嬉しいなと思うインテリアをご紹介します!
[新築マンションの家具・インテリアを選ぶ際のポイントは?]
せっかく新築マンションを購入したのなら、お部屋もオシャレにしたいですよね!
でも、オシャレなインテリアを購入したのに、家に配置してみるとなんだかイマイチと感じる事もありませんか?
ここでは、家具やインテリアを選ぶ際のポイントをご紹介していきます!
01:家具やインテリアの配置は「暮らし」をイメージする
家具やインテリアを置く配置は普段の暮らしをイメージする事が何よりも大事です。
随分前の個人的な失敗談をお話ししましょう。テレビを置くスペースに対してあまりにも大きなテレビ台を購入してしまい、あげくその横が通路だったので、横を通る度にとても邪魔になってしまいました。苦い経験です。
そんな失敗をしないためにも、一度家具やインテリアを置いた場合の生活をイメージしてみましょう。
家族がいる方は家族の生活パターンも忘れずに一緒に考えてみて下さいね!
大体同じ大きさ程度の段ボール等を、実際にお部屋に置いてみるとイメージが湧きやすいですよ。
新生活をしっかりとイメージする事で、デザイン性と機能性の揃った生活空間を手に入れる事ができます。
「この位置だと通路のスペースが十分じゃない。」といった事も良く分かり、失敗を回避してしまう心配もありません。
不安に思った時は、ぜひリマンションのプランナーに相談してみてくださいね! お友達感覚でトークできる、LINEアプリでのお問い合わせもお待ちしております。
02:サイズは縦・横・高さまで細かく寸法する
お気に入りの家具やインテリア小物を、何も考えずに購入してしまうのは注意が必要です。
例えばお気に入りの家具が全て高さのあるものだと、圧迫感が出てしまい部屋を狭く感じてしまいます。
家具やインテリアを購入する際は「縦」「横」、さらに「高さ」まで細かく寸法して、自身のお部屋に置いた時を想定してから購入しましょう。
間接照明やキャビネットなど、中には、立った時はそうでなくても、座って見ると意外と圧迫感を感じるものもあります。
店頭などで実物を見る際は、座った時の目線から、どう見えるのかも考えながら選びましょう。
どうしても高さがあるものを購入したい場合は、お部屋の入口側から低い物を、奥にいくにつれて高さがあるものを置くと、バランスが整い圧迫感を軽減させることができます。
03:内装カラーに合わせてもの選びで、空間に統一感を出す
部屋全体の装いと、実際にレイアウトしたインテリアのバランスが悪い…。何だかまとまりがない…。
そんな時は、内装カラーに合わせたものを選ぶのがおすすめです!
内装のカラーがホワイト系なら、ホワイトイエローやベージュなど、内装のベースカラーを意識したモノをチョイスすると統一感が出るので、まとまりのある部屋を目指す事ができます!
また、部屋のインテリアコーデは同じ系統の「3色程度」に決めておくのもおすすめです。
例えば、「オレンジ、黄色、黄緑」や「薄茶色、赤、ピンク」など、印象の強いカラーこそ同系色で揃える事で、空間全体の見た目もまとまりのあるオシャレな雰囲気に仕上がります。
インテリアや家具の色で迷った場合は、内装カラーや既に置いてある家具の色味と近いものを選ぶ様にする事がポイントです。
[こんなインテリアに憧れる!タイプ別お部屋のインテリア]
ここからは、個人的に気になったお気に入りのインテリアをいくつかご紹介します。
部屋のインテリアって雑誌などで見るだけでもなぜかワクワクしますよね!ぜひ、参考にされて下さいね。
くつろぎと安らぎの雰囲気がある和モダンのインテリア
座卓や、畳など和の雰囲気をモチーフにしたインテリアはどこか懐かしい感じもして心が安らぎますよね。
和モダンは、日本の木や和紙など古くから使われているものを使用しつつ、欧米のモダンスタイルも取り入れているのが特徴的です。床がフローリング等の場合でもラグを引いたりする事で、和モダンの雰囲気に早変わりしますよ!
また、座卓や座椅子など比較的家具も高さが低いものが多いので圧迫感がなく、部屋が広く感じるのもこのインテリアの特徴です。
こちらは新築マンションを、和モダンにリノベーションした施工事例です。天井を格子にして、窓部分もすべて障子仕様に変更しました。収納付きのベンチシートも畳をはめ込んで和モダンスタイルに! こちらもフルオーダーで納品させていただきました。
動画でもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
生活感の隠したホテルライクなインテリア
生活感をまったく感じない、オシャレで整然としたお部屋。いわゆるホテルライクとカテゴライズされる内装のお部屋にも、いつかは住んで見たいですね。
ホテルライクと言っても様々なテイストがありますが、中でも都会的なホテル系のインテリアを目指すのなら、コンクリートやアイアンといった無機質な素材が使われることが多くあります。また、モノトーンの色や柄なども出来る限り入っていないものを選ぶのがポイントです。
ティッシュや文具、テレビのリモコンなど、アチコチに散らばってしまう日用品類は、生活感を漂わせてしまう原因なので要注意!
モノの住所を決めて、常に散らからないように工夫する事で、生活感を隠してよりホテルライクな空間に仕上げる事ができます。
こちらのお部屋は、まさにホテルライクな内装空間の施工事例です。テレビ背面の壁にはタイルを施工し、インテリアはブラック系で統一、間接照明をバランスよくプランすることで、生活感のない空間に仕上がりました。
オーナーさまはZOOMやフェイスタイムで、いつも「オシャレな部屋~!素敵~!」と褒められるそうです。
木製の家具などを使用した自然あふれるナチュラルインテリア
続いては、多くの人に好まれるナチュラルテイスト。
木製の家具は、優しくぬくもりのある部屋を演出してくれます。
木製のダイニングテーブルやイス等を使用する事で、自然あふれるナチュラルインテリアに早変わりします。自然に囲まれた暮らしに憧れるという人にはおすすめなインテリアです。
またインテリアに合わせて、観葉植物を置くのもおすすめです。
手芸が好きな方は自分で作ったタペストリーやテーブルクロスなどを取り入れて、よりオリジナルな雰囲気を楽しむこともできます。色味は家具に合わせてベージュや茶色系統のものでそろえるとまとまりを感じられますよ!
[新築のマンションにおすすめのインテリアコーディネート]
ここからは、お部屋のインテリアに役立つおすすめのコーディネートをご紹介していきます。
ちょっとしたコツやポイントを知る事で、なんだかイマイチだなと感じていたインテリアが一気にオシャレな雰囲気に変わるのでぜひ参考にしてください。
ホワイトカラーには部屋を広く見せる効果が
日本は狭小住宅が多く、都心部のマンションも広い空間を確保するのは難しいです。そのため、新居のインテリアづくりで「広く見せたい」というご希望は多くの人からいただきます。
そんな時は、ホワイトカラーを上手く使う事がおすすめです。
ホワイトは膨張色なので、部屋を広く感じさせます。
クロス類を白系で統一してみましょう。全体的に部屋を広く感じさせたい方は、ソファやテーブルなど、家具類もホワイトで統一するといいかもしれません。
ホワイトカラーで統一する事に抵抗がある方は、ソファやラグ、ダイニングテーブルなど、大型の家具だけでも淡い色を選んでみましょう。
収納を増やしたい方は壁面を上手くつかって収納力アップ
お気に入りの小物を飾りたいという方や、収納力を増やしたいという方は、壁面を上手に使う事を意識してみてください。
DIAWALL(ディアウォール)などを利用すれば、壁面を有効活用してあっという間に収納スペースやディスプレイスペースが確保できます。
ディアウォールとは突っ張り棒と同じ様に柱を設置しそれを軸に横に棚を付けて行きます。天井まで棚を作る事ができるので収納力が高く、本棚やオシャレなインテリアを飾るのもおすすめですよ!
また、ディアウォールを利用して部屋の間仕切りを作る事も出来ます。
お気に入りのインテリアを飾る事で、部屋の雰囲気もよりオシャレになりますし、好きな様に部屋を間仕切りする事ができます。いろいろな場面で使い分ける事が出来るので、ぜひ取り入れてみて下さいね!
部屋の雰囲気を買えるなら小物使いがポイント!
オシャレな部屋にしようとするあまり、全体的に何だかシンプルで殺風景な雰囲気になってしまった場合は、小物を使う事がおすすめです。
例えば、オシャレな模様の入った食器を見える様に飾ってみたり、柄の入った花瓶を置いてみる事で、部屋の良いアクセントとなります。
一方で高級感のある部屋にしたいけれど何だかイマイチという場合、革のゴミ箱やティッシュケースなどを置くことでガラッと高級感のある部屋にグレードアップします。
お部屋が何だか殺風景だなという場合や、アクセントが欲しい場合、小物にもこだわってみてください!
新築マンションにおすすめのインテリアやコーディネート例をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
自分で購入した家具やインテリアがなんだかイマイチという方は、ぜひご紹介した選び方のコツやおすすめのインテリアコーディネートを参考にしてみて下さいね!
リマンションでは、インテリアのテイストに合わせたオーダー家具製作、アクセントクラスやエコカラット選定、間接照明プランなど、ご予算に合わせたご提案をさせていただきます。
ぜひお気軽にご相談くださいませ!