【CGパース付き】プランニングに至るまで-内装イメージの伝え方-
こんにちは、ハラです。
リノベーション工事は人生で大きなイベント!
絶対に理想のお住まいを叶えたいですよね!
ただ理想のお住まいと一言で言っても、お客さまの中には「理想の住まいって具体的に何だろう?」「頭の中になんとなくイメージがあるけれど、言葉で伝えるのが難しい…」と悩まれてしまう方も多くいらっしゃいます。
そんな時は、リマンションのプランナーがお打ち合わせでしっかりとヒアリングを行い、一緒に理想の住まいをカタチにしていくのでご安心ください。
今回のブログでは、リマンションプランナーがどのようにお客さまのご要望からプランニングを行っているかをお伝えします。
とあるお客さまとのお打ち合わせにて。
お客さまから以下のようなお言葉をいただきました。
「インテリアのテイストははっきり決まっていないのですが、お気に入りの商材があるので、ぜひプランに取り入れたいです」
ポイントは「お気に入りの商材」という部分です!
このご時世、さまざまなツールで情報が発信されていますので、YouTube、Instagram、X、ピンタレストなどで、様々な施工事例やインテリアをチェックできます。
今回のお客さまもSNSで目に飛び込んできた商材に出会い、「この商材は住まいのどこかに入れたい!」と思われたのだそう。
まさに一目惚れというやつですね( ^ω^ )
ワンアイテムでも決まった商材があるお客さまには、その商材を基にプランニングしてご提案することができます。
今回のお客さまにお教えいただいた商材は「ADVAN:メガスラブ ツンドラ」という大判のタイル。
こちらの柄をどのようにお部屋に取り入れるかをプランナーが試行錯誤していきます。
ご依頼の内容によってはCGパースでご提案も行っており、上記タイルを含めて作成したCGパースが以下のようになります。
いかがでしょうか。お住まいのシンボルとなるように柱部分に大胆に、かつ視覚的にうるさくならないように、アクセントとしての使用をご提案させていただきました。
こちらのCGパースのご感想を伺いながら、さらに打ち合わせが進んでいくのです。
また、クロス(例えば「サンゲツ:TH32455」など)と施工場所(例えば「リビング全体」など)のご希望があるお客さまには、クロスの色味を気にして他の商材を選びます。
お部屋の中でクロスが悪目立ちしないように、できるだけトーンを統一していくのです。
理想の空間を言葉にできなくても、好みの仕上げ材をヒントに、お客さまの理想を具現化していきます。
もちろん何度もお打ち合わせを重ね、お客さまの理想に近づくように擦り合わせしていくわけですが、まず第一歩として「好みの商材」など、これは!というお客さまの情報をプランナーにお伝えいただけると大変参考になります。
インテリアの写真一枚でも「これが気になっている」と仰っていただくことで、プランナーがそこからどの部分が気になるのかお好みを探っていきます。
ワンアイテムでもまったく問題ございませんので、お気兼ねなく仰っていただければと思います♪
リマンションではお打ち合わせ期間を半年〜1年間を推奨しております。
じっくり、お客さまとプランナーで意見交換しながら楽しく計画を練っていきましょう◎
ぜひ、お客さまの好きなものや好きなこと、憧れの暮らしや理想の空間についてたくさん教えてください(^^)