何もないスペースが変貌!壁の新設+大判タイルの施工事例
こんにちは。施工管理担当のスタッフIです。
(Re:Mansion施工管理スタッフIの書いた記事一覧はこちら)
今回は、名古屋モザイクの大判タイルを施工した事例をご紹介します。
大判タイルといえば、Re:Mansionでは、玄関やリビング、柱部分に施工することが多いです。
特に、テレビを設置する壁面への装飾は、ラグジュアリー感が増すので人気の施工場所になります。
今回ご紹介するのも、TVを壁掛けする壁面への事例になります。
ただし、少し特殊なのは、TVを壁掛けする壁面そのものを一から造作していくということ!
一体どういうことなのか、さっそく順を追って説明させていただきます!
こちらが、工事前の写真です。
床にマスキングテープでL型に印をしているのですが、まずは、こちらの印部分に壁を造作していきます。
壁面が完成した後に、タイルを貼り、TVを壁掛けしていく予定です。
周辺に養生を施しますが、造作予定の箇所だけぽっかりと床が見えています。
ここに壁下地を造作して、ボード下地を貼っていくのです。作業後の状態がこちらになります。
TV壁掛け用に黒いパネルと、コンセントや同軸ケーブルなども先に仕込んでいきました。
そして、周辺の壁面にタイルを貼った完成写真がこちら!!
ダイナミックな大判タイルで、迫力がありますね!!
今回、使用したタイルはこちらです。
「ブックマッチ:CDS-AC4850P(磨き)1200×600/名古屋モザイク」
美しく、優雅な中世の大理石の様式美が醸し出されて、より上質な空間へ誘います。
タイルの割り付けも、事前にプランナーがタイルのサイズに加えて、下地のサイズまで検討し、入念にプランニングをしていたので、ぴったりと納めることができました。
ちなみに、写真右側に見える柱型にはグレーミラーを施工しています。グレー系のタイルとミラーとの組み合わせが、お部屋の雰囲気をスタイリッシュに演出していますね。
また、天井部にはダウンライトと間接照明を配灯。クロスは、グレー系のものを選定しました。
特別感たっぷりの、とても素敵な空間が仕上がり、お客さまにも大変ご好評をいただきました。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。