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ダウンライトの演出で新築マンションの住まいをさらに華やかに

モデルルームや、ホテル、カフェのようなおしゃれな雰囲気のお部屋づくりを目指してみたけど、どこをどうすればいいのかいまいちよく分からない・・・と思っている方も多いのではないでしょうか?そんな洗練された空間を演出する技法のひとつに、ダウンライトを使用した照明計画があります。光は高級感や上質な雰囲気を演出し、陰影は心が穏やかになれる落ち着いた雰囲気を醸し出すことができるので、モデルルームや、ホテル、カフェには必ずと言っていいほど、ダウンライトが採用されています。照明器具自体の存在感が小さく、もっともシンプルに仕上げられる照明なので、配置さえ工夫すれば、華やかで完成度の高いインテリアコーディネートが実現します。

 

新築マンションでダウンライトを配置する際に注意しておきたいポイント

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新築マンションの照明計画で、ダウンライトを配置するときに、失敗しないための注意点をお教えします。

 

まずひとつめは、部屋の広さに必要な数を確認すること。

ダウンライトの数が多すぎるのも、少なすぎるのも良くありません。

灯数が増えれば増えるほど天井の見た目が悪く、空間がごちゃごちゃした印象になります。

反対に、灯数が少ないと暗くなりすぎて、日常生活がしにくくなります。

部屋の広さに対して、最適な数のダウンライトを配置するようにしましょう。

 

ふたつめは、配置場所に注意すること。

シーリングライトや間接照明と比べて、ダウンライトは真下をスポット的に照らす照明なので、天井を見上げた際に光源が直接見えるととても眩しく感じます。

リビングでくつろぐソファの真上や、寝室のベッドの真上などに配置してしまうと、落ち着いてリラックスできません。

さらに、赤ちゃんは基本的に仰向けの姿勢が多いので、光源が刺激にならないよう、赤ちゃんが過ごす場所の真上にも、なるべくダウンライトの配置は避けるように注意しましょう。

 

みっつめは、快適に過ごしやすい色温度を選ぶこと。

たとえば電球色は料理がおいしく見える効果があるので、ダイニングやくつろぎのリビングに、昼白色は集中力を高める効果があるので勉強部屋や作業部屋に向いています。

それぞれの色温度によって違う効果があるので、部屋の用途やライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。

 

新築マンションはダウンライトの上手な照明計画が大切です

新築マンションの場合、何もないゼロの状態からスタートするので、トータルバランスを考えた照明の配置計画が必要です。

等間隔に配置したり、集中的に配置したり、壁際に配置したりするなど、ダウンライトは配置次第で、空間に無限の表情をつくることができます。

特に壁面に光が当たるよう配置すると、視野に入る照射面が増えるので、空間全体がより明るく、広く見えるという効果を生み出します。

また、ダウンライトには反射板の違いによる拡散型とスポット型があるので、それぞれの特徴を活かしてバランスよく配置することが大切です。

拡散型はふんわりした印象の光、スポット型はシャープな印象の光なので、スポット型のダウンライトは拡散型よりも壁に近い場所に配置するのがおすすめ。

ビームのような光の効果により、遠くまで光が届くことで、壁面をクールにライトアップしてくれます。

加えて拡散型のダウンライトを全体的にバランス良く配灯することで、落ち着いた雰囲気でも暗くならず、メリハリのある光が、ホテルライクな印象を醸し出してくれます。

しかしダウンライトだけで照明を賄うのは危険です。

ダウンライトはシーリングライトに比べて上方向や横方向への光の広がりがないため、空間が暗く感じる傾向にあります。

そのため充分な明るさを確保しようとダウンライトを増やし、穴だらけの天井になってしまっては、せっかくのシンプルですっきりした印象も台無しです。

間接照明やペンダントライト、ブラケットやスポットライト、フロアスタンドなど、生活の場所に合わせて他の照明を上手に組み合わせると、暮らしがより豊かなものになります。

 

ダウンライトは新築マンションが完成した後でも設置できる?

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ダウンライトは天井に埋め込まれている照明器具なので、マンションの建設中じゃないと設置できないのでは?と思われがちですが、実はマンションが完成した後からでも、簡単に設置することができます。

とはいえ、天井に穴を空ける工事、配線工事、器具の取り付け工事などを要するので、セルフリフォームでできるようなレベルでは無く、電気工事を行うために必要な資格を持った職人でないと、設置することはできませんのでご注意ください。

確かにダウンライト増設のオプション工事は、デベロッパー側へ注文し、マンションの建設中に設置する方が施工面ではスムーズのように感じますが、リフォーム業者へ外注依頼した場合でも、入居する前に完成することがほとんどなんです。

さらに、デベロッパー側が提案するダウンライトの照明計画は、図面上だけで計画したスタンダードな配置のプランが多いですが、照明計画が得意なリフォーム業者に相談すると、家具の配置や部屋の雰囲気まで考慮した計画で、理想通りの照明プランを提案してくれます。

また費用面でも、デベロッパー側が販売するオプション工事は割高に設定されていることが多いですが、外注なら中間マージンが発生しない分コストを抑えることができ、さらにクオリティの高さも追求できるので、オプション工事はぜひ外注依頼を検討してください。

 

モデルルームのような照明演出はリマンションにおまかせください

ダウンライトはスタイリッシュでおしゃれな印象から、どこもかしこも取り入れたくなりがちですが、配置場所や照らし方をよく考えて設置しないと、反対に見栄えの悪いお部屋になってしまうことも。

イメージ通りのお部屋を叶えるためには、プロに相談するのが一番です。

リマンションはこれまで数多く、新築マンションの照明演出を手掛けてまいりました。

特にダウンライトを使用したモデルルームのような照明演出を得意としておりますので、新築マンションを検討中の方や、契約がお済みの方や入居が間近の方でも、どうぞお気軽にご相談ください。

お客さまのライフスタイルや生活動線、お持ちの家具や配置、部屋の用途やインテリアテイストなど、空間のトータルバランスを考え、最適なあかりをご提案いたします。

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