こんにちは。

施工管理の岩田です。

 

某お稲荷屋さんの販売店舗の設計施工を担当させて頂きました。

 

すでに12月6日にオープンを迎えていますが、工事中の様子をご紹介します。

 

 

店舗の場所は賑わいのある地下商店街の一画。

地下商店街をビル側がリニューアルするそうで、それに伴い新店舗としてオープンすることになりました。

 

今回の依頼主は、以前よりリクリエイトでお付き合いをさせて頂いているオーナーさんで、既に他店舗の内装デザインのプランニングとオーダーメイドの什器製作、さらに、現場の施工までを担当させて頂きました。

大変ご好評いただき、今回も設計施工のご依頼を頂くことができ、とてもありがたく思います。

 

さて、今回担当したお稲荷屋さんの販売店舗は、2店舗になります。

1店舗目も当社で設計施工をさせていただいており、ブランドイメージを作るために2店舗目のデザインも1店舗のデザインを生かして計画しております。

 

●まずは設計のこと

店舗の間口は約8mなのですが、奥行きが1mもない、横長の細長い店舗空間になります。

 

 

設計時に心掛けたことは、

 

・共用の通路から自然と視界に入るような目立つファサード。大きな看板計画。

・限られたスペースなので、スタッフの動線計画。売り場とバックルームのゾーンニング分け。

 

また、難しいですが少しでも店舗の売り上げに貢献できればと…。

 

 

●次に施工のこと

社内で設計したプランが、施工で形になっていくのは、やはり感動があります。

店舗の施工作業は基本的に深夜作業となるため、施工管理のイマムラと夜中に家具搬入と組み立て作業をした時は大変でしたが、家具職人と打ち合わせして制作したものが出来上がっていくと感動します！

 

 

内装プランの打ち合わせでは、弊社よりCGパースによるデザイン提案をさせていただきました。

 

 

▼最終決定したCGパース

 

 

 

▼実際に完成した店舗

 

 

比べて見ると、スタッフ橋本が作成したイメージCG通りの仕上がり！

 

物作りはいろんな多くの人の協力があって作られていくものだなと改めて感じました。

 

オープンして、多くのお客さんが足を運んでくださり賑わいのある店舗、地下街になるとよいな。

 

ちなみに今回の店舗什器の製作風景を、こちらのブログ記事で家具職人が更新しています。

そちらもぜひご覧ください。

岩田でした。