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銀座オフィスのタイルコーナーをご紹介します

こんにちはスタッフSです。

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前回に引き続きまして、提案で使用している素材のご紹介です。

今回はRe:Mansionでよく提案の際に使用している「銀座オフィス/タイルコーナー」をご紹介いたします。

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ざっくりですがダークトーンからライトトーン・マットと艶感のあるものに分けています。

サンプルサイズはA6サイズから150角サイズですが、実物のタイルサイズは600角や600×1200の大きいサイズで仕上がります。

 

この大きさのタイルを使用するシーンですが、Re:Mansionではよく廊下やLDKの壁のアクセントや床材としてご提案することが多いです。

またタイルの質感をより引き立たせるために、ダウンライトを配灯したり、天井部分にコーニス照明を組み合わせて、よりホテルライクでラグジュアリーな空間演出を心がけています。

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最近のタイルをみて思うことは、プリント技術がとても進化しており、天然石の質感をより再現している点です。

約20年ほど前のタイルは、今ほど石の質感を再現しているものが少なく…“プリントしています感”が出ていました。パターンも1種類しかないため、同じ柄のリピートで天然石と比べるとどうしても見劣りしてしまうと感じていたのです。

 

しかし、昨今のタイルは、触れた質感も含めてとても再現性が高くなっています。

特に色のバリエーションや表情やサイズ展開が豊富になりました! 超大判のタイルの大胆な柄は天然石では出せない柄もあり、面白さがあります。

 

特に近年は堀つくしによって天然石のきれいな柄が取れづらくなってきています。サンプルではきれいな柄が出ていても、発注をして届いてみると斑の入りかたや柄の雰囲気・色の出方がちょっと違うということがあります。

あたりはずれがあり、届いてみないとわからない…逆をいえばそこが天然石がもつ表情の面白さでもあるのですが、現場としてはできるだけよい表情のものを選定したいのが本音で、そうすると天然石では使用できない柄の石も出てきていまい、柄の入り方によってはロスが発生してしまいます。

 

もちろん天然石の石種によっては表情にムラが少ないものもありますし、天然石だからこそだせる凹凸や重厚感もあります。

個人的には天然石のもつ個々の表情の面白さがとても好きです。

実は、フランク・ロイド・ライトの設計した落水荘の内装で使われているくみ上げられた石の雰囲気を、いつか自宅にとりいれたいという密かな願望もあります。

 

話はもどりますが、昨今のタイルは本当に種類が多く提案にはかかせないものになっています。

この数多いタイルの中からプランナーはあなただけの特別の空間をつくるタイルを選定しご提案いたします。

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ぜひRe:Mansionで、「良い住まいは、良い人生を作る。」を体感してみませんか?