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テレビの壁掛け工事で気をつけてほしいこと

こんにちは。Re:Mansion事務スタッフのZONOです。

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いつも当社ブログをご覧いただきありがとうございます。

日ごとに寒さがま増し、2月初旬には東京都心でも積雪が観測されましたね。

わたくし、寒さに弱いので休日は必要に迫られない限り家から出ることはありません。寒い日の休日はもっぱら映画を見ることです。

 

さて、私事では御座いますが一年前に築古の戸建住宅をフルリノベーションいたしました。その体験で良かったことや心残りとなったことを呟いていこうと思います。ご一読いただけると嬉しいです(╹◡╹)

 

今回は壁掛けテレビについてです。

この度、リノベーションを機にテレビを買い替え、壁掛けにしました。

そこで気づいたメリット・デメリット。

TVの設置方法といえば、TVボードやTVスタンドに置くか、最近では壁掛けにするかが主な方法かと思います。

TVボード・スタンドについては様々なメーカーからスタイリッシュで機能的な商品が販売されていますよね。

 

その中でテレビを壁にかける方法。

テレビを壁にかけた場合のメリットは、テレビボードやスタンドが不要になり、部屋のスペースが広く取れスッキリする点です。好きな高さに設置ができるのも大きなメリットですね。

 

壁掛けにするにはテレビの大きさにと荷重を考えたしっかりした下地の補強が必要になります。また、せっかく壁掛けテレビにしたのにコンセントや配線が丸見えではかっこが悪くなってしまいますので、事前にテレビの裏に隠れる位置にコンセントを設置したいところ。

DVD・Blu-rayレコーダー・ゲーム機などについても、一般的にテレビの下にテレビボードを置いて、そこに機器を置くことになるかと思います。その際もテレビと繋ぐ配線が露出しないよう、壁の中で配線してもらえればベストです。

 

新築マンションの場合、デベロッパーのマンションオプション工事では中々難しい内容ですが、Re:Mansionでは用途や見た目にこだわった「下地補強」「コンセント口の移設」「配線ルートの確保」が可能(※)となっております。

※マンションの構造によっては、ご希望の壁面に設置できない場合がございます。

 

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また、私の個人的な感想ですが、実際に設置して感じたデメリットがあります。

 

一つ目は、テレビの背面にある配線の抜き差しが大変なことです。

購入した壁掛け金具を薄型にしたため作業するスペースが薄いので、配線の交換が不便さを感じました。金具のアームが伸びるタイプにすると作業スペースができるので、テレビの背面掃除や配線交換の際に便利なようです。

特にレコーダーやゲーム機をつなぐ端子部分が背面にあるテレビは配線が困難ですので、日常的に配線を抜き差しする場合は端子がサイドについているテレビを選ぶと良いかと思います。

 

二つ目は、テレビの配置が簡単に変えられないことです。

住みはじめて気付いたのですが、日光がよく当たる場所にTVを配置すると見えにくくなるということ。日中テレビを見ることが少ないのでさほど気になることはないのですが、後から気付いても取り付け位置を変えるのは難しいので、これから設置をお考えの際は日光が当たる場所ではないかをぜひ確認してみてください!

とはいえ、窓まわりに日の入りを調整できる「カーテン」「シェード」「ブラインド」などを設置すれば、この問題は解決できそうなので、気になる方はぜひプランナーにご相談ください。

 

Re:Mansionでは、美しい仕上がりの提案と施工が可能です。また自社の家具工場を備えておりますので、オーダーメイドでのテレビボードの製作、トータルリノベーションのご提案ができます。

 

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リノベーションをご検討の際はご気軽に当社までご連絡ください。

それではまた、ZONOでした(╹◡╹)

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