広く美しく、そして使いやすく。ダイニング空間のリノベーション。
こんにちは。
東京営業所プランナーです。(Re:Mansionプランナーの書いた記事一覧はこちら)
今回は新築マンションでのリノベーション、
こだわりのダイニング空間について、ご紹介します!
ダイニング廻りというと、最近とてもお問い合せの多いのは、造作家具「キッチンカウンター下収納」です。
限られた空間の中で、収納を増やしたいというご要望は多く、デッドスペースになりがちなキッチンのカウンター下は、収納家具を設置するのに、絶好の空間です。
何もないこちらのキッチンカウンター下、施工前のお写真です。
施工後のお写真がこちら。
ダイニング側にどれだけカウンターが出てきているかでも、収納量は異なりますが、200mm程もあれば、開き戸での製作が可能です。
もう少し、奥行きが確保できるようであれば、引出も可能なので、ぜひご相談ください。
キッチンカウンター下収納のアイデアとして、ゴミ箱を隠す&ゴミを捨てられるようにした、こちらの施工例はお客様からのご要望です。
造作家具だけではなく、「タイル」を施工した例もございます。
グレー色の縦ボーダーですっきりと爽やか、かつナチュラルな印象になりました。
ダイニング側壁面のデスクと飾り棚も弊社で造作施工しています。
デスクワークに最適な空間となりました。
ノートパソコンやちょっとした書類をしまっておけるようにデスクが一部、2段式になっていてとても便利です。
最後に、照明についてご紹介します。
こちらの施工例、キッチンカウンター下に収納を設け、壁面にも大型の本棚収納を造作施工しておりますが、今回ご紹介したいのは天井についている2灯の「ダウンライト」です。
写真中央付近のダウンライト2灯、実はこちら「スピーカー」になっているんです。
2灯のため、L⇔Rのステレオタイプで音楽などを聴くことが出来ます。
ダイニングで音楽を聴きながら本を読みたい、というご要望でスピーカー付きダウンライトの設置をしました。
一見は、普通のダウンライトと変わりありませんが、スピーカー機能付きという優れもののダウンライトのご紹介でした。
ダイニング廻りでは、食事のほかに色々なデスクワークや読書など、用途は様々です。
どのような過ごし方を、どのような空間でしたいか、それを考えていくことで、様々なアイデアが生まれる気がします。
私たちは理想のインテリア空間に近づけるよう、日々努めておりますので、お打合せの際には、色々とご要望をお聞かせください。
以上、ダイニング廻りについてでした。