【最新施工事例】北欧グレーナチュラル空間~PART3~
こんにちは。Re:Mansion広報スタッフです。(Re:Mansion広報スタッフの書いた記事一覧はこちら)
前回に引き続き、
【家族3人暮らし。やわらかな日差しが心地よい、北欧グレーナチュラル空間】
の魅力に迫ります。
今回ご紹介するのは、【キッチン】。
白で統一された空間において、
季節のお花や、鮮やかなフルーツが彩りを添える。
飾るものによって、表情を変える、
優しくて、無垢で、清潔感溢れる【北欧ナチュラルキッチン】です。
お邪魔したのは、4月の頭でした。
春の風物詩のチューリップが、かわいらしく咲いていますね。
【カップボード】は、Re:Mansionでも人気の高い「吊り棚2段収納」。
人気の理由としては、
バランスの良いデザインでありながら、「収納量」も大きいためです。
カップボードの吊り棚は、基本的には、「地袋」と呼ばれる、下台の奥行(約45㎝)と面合わせ、もしくはそれよりも小さく製作されることがほとんどですよね。
なぜなら、吊り棚の奥行が大きいと、人は頭を棚に衝突させてしまいます。
カップボード天板の上で、お料理をされたり、レンジやケトルを使用する際に、天板よりも奥行の大きい棚が頭上にあれば、物理的に頭をぶつけてしまいますよね。
それだけでなく、吊り棚の奥行が大きいと、バランスが悪い印象も与えます。
底が浮いている「フロート仕様」家具というのは、なるべくスッキリしたサイズであることが、フロートの良さであるシャープでモダンにかっこよく映る条件です。
[幕張ベイエリア M邸] [【ついに】幕張ーマン宅に突撃!住まい選び&インテリアのこだわりに迫る!【新築マンションルームツアー】 ]
[大阪市北区 Y邸] [【新築ルームツアー】「ホテルライク」を極めたミニマルな暮らし]
これらは、TVボードのフロート仕様事例です。
シャープで美しいですね。
つい、マンション特有の少ない収納スペースを、カップボードやTVボードで補おうとしてしまいがちですが、「フロート仕様」の家具の奥行や高さを大きくしてしまうのは、バランスが悪くなってしまうことが多いため、要注意です!
それでは、その分の収納量は、どこで確保するのか。
【幕張ベイエリア Mさま】は、
カウンター下の『余っているスペース』に収納を追加され、見た目も美しく、住み心地の良いお住まいを実現されました。
実は、当ブログでご紹介している、
奈良市のNさまも、カウンター下収納をオーダーいただきまして、とても使い勝手が良いと、ご満足いただいております。(詳細は、こちらのブログをご覧くださいませ)
カウンター下収納に加え、さらに収納スペースがご必要であったNさま。
そこで、Re:MansionがPLANしたのは、
収納量をプラスした上で、
バランスデザインも良い、カップボード吊り棚2段収納です。
2段収納の下段は、地袋と同じ奥行で製作し、
頭が衝突することを回避。
そして、上段の収納奥行サイズを決める上で、
キーとなるのが、『冷蔵庫上収納』。
一般的な冷蔵庫の奥行は、60㎝前後のものが多く、
カップボードの使い勝手が良いとされる奥行、45㎝前後よりも大きいです。
そのため、冷蔵庫上に収納を設ける場合は、
冷蔵庫の奥行である、60㎝前後で製作し、面を揃えることが多いのです。
そうすると、以下のように冷蔵庫上の収納が、
カップボードの吊り棚より、大きく手前に出っ張ります。
[大阪市 K邸] HP&YouTube事例 近日公開予定
通常のカップボード吊り棚の場合は、全く問題ないのですが、
さらに収納量を増やそうとして、2段タイプの収納を製作する際は、
上段を「冷蔵庫上の収納の奥行に揃える」ことで、でこぼことしたいびつなデザインになることを回避し、すっきりとした見た目で収まります。
見た目の美しさも、収納量も文句なしの、
人気のカップボードデザインは、以下の動画でもご紹介しております。
https://youtu.be/LgDRHcH3c-4
https://youtu.be/v2QSFbX07d0
https://youtu.be/C0kq32Zzlvc
また、背面壁に施したタイル [10 Thirty -テン サーティ- /HIRATA TILE]が、
上品なプレーン質感で、どんなお花や家電も引き立てる、
スタイリッシュでモダンな万能タイルです。
タイルを優しく照らす、電球色のライン照明。
ライン照明用のスイッチは、電材マニア(笑)のプランナーが、
オーナーさまのお好みと、背面タイルの質感にふさわしい[NK serie / JIMBO](外部サイト)をご提案いたしました。
このご提案には、オーナーさまも大満足で、
「見た目もシンプルでかわいいし、押すときの感触もとっても優しくていいんです♪」
と嬉しそうに何度もスイッチを点けていらっしゃいました。
ちなみに、地袋の中も見せていただきました。
ディッシュラックを使って、キレイに収納されていますね!
食器もラックもぴったりサイズの抽斗に、ご満悦の様子のオーナーさまでした♪
次回!おこさまを想うオーナーさまが、
すくすくと成長されることを願ってオーダーされた
優しい陽当りが気持ちいい「小上がりスペース」をご紹介いたします。