入居前がオススメ!マンションのオプションで満足度が高いダウンライト
マンションのオプションの中で比較的お客様の満足度が高いのがダウンライトです。
照明をダウンライトに変えるだけで部屋の雰囲気がグッとオシャレに変わりますよ!
今回はダウンライトを付ける際の注意点や後からオプションとして付けることが可能なのかをご紹介していきます。
どの部屋に配置するのかをあらかじめ話し合って決めておく
ダウンライトを取り付ける際には、どの部屋に配置をするのか家族で話し合い、決めておく事をおすすめします。家族が集まるリビングだけに設置するのか、子供部屋や寝室、廊下等にも設置をしたいのか、よく考えておきましょう。
他のオプションの打ち合わせも並行して行わないといけないので、ダウンライトにばかり時間を取る事も難しくなってしまいます。その為、いざ打ち合わせの時に何も決めていないと後からここにも付けたかった、配置場所がイマイチだったと後悔してしまうかも知れません。
ダウンライトを付ける事を検討している場合、前もって付けたい場所は家族で話し合い決めておきましょう。
内装工事が必要となる為、どのくらいかかるのか把握しておく
一般的な照明だと、自分で照明器具を購入して、そのまま取り付ける事も簡単にできますよね?
しかし、ダウンライトの場合内装工事が必要となり、自分で取り付ける事は出来ません。費用も掛かってしまいます。
せっかくオシャレな雰囲気に憧れてダウンライトを付けたいと思っても、予算をオーバーしてしまい、付けることが出来なくなってしまったら悲しいですよね。また、当然付ける個所や部屋が増えるとその分費用も追加されてしまいます。
配置する部屋に関してあらかじめ決めておく事をおすすめしましたが、費用面とも併せて検討する事をおすすめします。
概算見積もりを依頼する場合、ダウンライトの灯数、種類、タイプによって、金額が変わります。ダウンライトにどの様なものがあるのか、あらかじめ把握しておくことも大切です。
ダウンライトは後からでも取り付けられる?
ここからは、付ける際の注意点や後からでも付ける事が出来るのかをご紹介していきます。
ダウンライトは入居前の工事がおすすめ
ダウンライト工事は、天井や壁に穴を開け配線を触りますが、工事としてかなり複雑というわけではありません。
そのため、入居後でも工事をする事はもちろん可能です。
しかし、入居後の工事より断然おすすめは入居前! 天井に工事をするので、入居済みの場合、家具の移動や大掛かりな養生が必要になります。リビングに数灯ダウンライトをつけたかっただけなのに、終わってみるとかなり大掛かりになってしまった、と仰るお客さまもいらっしゃいました。
ダウンライト工事のみを希望されるお客さまには、リマンションでは入居前の工事をおすすめしております。
ライフスタイルを考えて設置場所・個数を決める
例えば、ソファの真上にダウンライトを設置した場合、ソファで横になる際に直接ダウンライトの灯りをまぶしく感じる場合もあります。
ソファなどは横になりリラックスする事もあると思いますので、明るさを調整できるタイプを選んだり照明の角度をよく考えて設置したりするようにしましょう。
また、全部屋にダウンライトを付けてしまうと、費用もその分掛かってしまいます。
オプション等に十分な予算を確保出来ていないという方は、例えば、人目の付かない寝室や脱衣所などは設置せず、リビングや玄関などはオシャレにダウンライトにするといった、設置する部屋を選別する事も大切です。
マンションの構造によっては、埋め込むのが難しい場合も
残念ながらマンションの構造によってはダウンライトを取り付けるのが難しい場合もあります。
ダウンライトの取り付けは、天井に穴を開け取り付けを行う為、構造上によっては取り付け自体が出来ない場合もあります。
ダウンライトを検討する前に事前にそもそも取り付けが可能なのかを確認しておく事も大切です。
マンションの構造について詳しく知りたい方はこちらのブログをチェック▼
「知らないと損!満足度の高い「ダウンライト」の増設について」
ダウンライトを取り付けるメリット・デメリットとは?
部屋の雰囲気がグッとオシャレになるダウンライトですが、取り付ける事によって起きるデメリットもあります。
ここでは、ダウンライトを取り付けるメリットとデメリットをご紹介していきます。
照明がダウンライトになるだけで部屋がオシャレになる
メリットの一つとしてはやはり何といっても部屋の雰囲気がグッとオシャレになる事です。
ダウンライトは照明としての機能ももちろんありますが、優しく空間や壁を照らす事も出来ます。
照明の一つとしても、インテリアの一つとしても使う事も可能です。
さらに、天井に埋め込む事で存在感もなく、空間を広く見せることも出来るというメリットがあります。
使用状況に合わせて明るさを色々と調整する事が出来る
ダウンライトはタイプによっては、明るさを調整する事が出来ます。
寝室などは暗めのものや、温かみのある色合いの照明にしたり、リビングは一つの照明で広範囲に光が広がるものにしたりと、シーンに合わせて細かく調整する事が可能です。
また、照らす向きを変える事が出来るものもあります。
使用する状況によって手元が暗かったり、まぶしすぎたりする際に細かな調整をする事が出来るのもダウンライトもメリットの一つになります。
配置場所をよく考えないと照明が暗くなってしまう場合もある
部屋の広さよりライトの数が少ないと、暗く感じてしまう事もあるかもしれません。
例えば、リビングで子供が宿題や本を読んだりする場合、部屋の隅まで照明が行き届かないと、手元が暗いと感じてしまうかもしれません。
リビングなどは部屋全体に照明が行き渡るように十分な個数を設置する事も大切なポイントです。
また、廊下等は一つあればいいと感じていても、いざ照明を付けると一つでは照明が足りなく暗く感じてしまう事もあるかも知れません。
照明の明るさは実際に使用してみないと分からない事もありますので、不安な際は事前の打ち合わせの際に相談しておく事をおすすめします。
いかがでしたか?
ダウンライトを取り付ける際の注意点や準備して欲しい事、また後から取り付ける事が可能か等をご紹介していきました。
検討している方は、部屋の広さやどんな時に使いたいのかを意識してみて下さいね!