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新築マンションや戸建てに取り入れたい!ダウンライトの後付け方法

「ダウンライトを検討していたけど、締め切りに間に合わなかった…」

新築マンションのリフォーム相談に来られた方から、こんな声を伺ったことがあります。

ダウンライトは人気のマンションオプションですが、後付けできないと思われているお客様もいらっしゃいますね。ですが、ダウンライトは後付けできます! 後付けする方法を紹介させていただきます。

 

ダウンライトは後付けできないと思われている

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ダウンライトは、マンション入居後には付けられないと思われている方もいるようです。

デベロッパーから設置を断られてしまう方がいるのも、後付けできないと思われている原因の1つ。リマンションにはデベロッパーからダウンライトの設置を断られた方から、後付けできないかというご相談をいただくこともあります。では、どうしてダウンライトの後付けを断られることがあるのか、理由や原因をみていきましょう。

 

構造に関わりそうな部分は変更できないことがある

新築マンションや戸建てでダウンライトの設置ができないと断られるのは、配線や間取りなど構造に関わりそうな部分を触らなければいけないから、という理由があります。デベロッパーのマンションオプションは、受付期間の内容をもとに工事工程が組まれるため、受付期間外の後付け工事は基本的に受けつけていないのです。

ダウンライトの後付けはできるが、希望の場所には設置できないと断られることもあります。ダウンライトを設置するためにはその場所に下地材がこないようにずらす必要があり、その工事ができない部分は設置が難しいかもしれません。

ダウンライトの設置が難しい構造のマンションや戸建ては、後付けのために大掛かりな工事になるかもしれません。手間も時間もかかるため、新築マンションでは断られることもあるようです。

後付けできないのはマンション側の理由

ダウンライトを後付けするためには、天井に穴を開ける必要があります。その際、僅かに天井の壁紙がヨレたり傷がつく可能性も。リマンションは経験も実績も豊富な職人を手配するので、そのようなことはほとんどありません。万が一、天井の壁紙がヨレたり傷がついた場合は、天井の壁紙を貼り直させていただきます。

ダウンライトを設置した後、想像より明るくないと感じることもあります。リマンションではそのようなことがないよう、照明プランは念入りに打ち合わせさせていただきます。設置したダウンライトが点灯しないなどのトラブルも、アフターフォローで対応させていただきますので、ご安心ください。

ダウンライトは新築マンションでも後付けできる!

建物の構造によってダウンライトの設置がそもそも難しい場合はありますが、新築マンションでも戸建てでも、ダウンライトの後付けは基本的に可能です。

ダウンライトの数にもよりますが、リフォームというほど大掛かりな工事をしないで設置することができます。シーリングライトからダウンライトに変更することもできますし、ダウンライトから別のダウンライトに変えることも可能です。ただし、ダウンライト工事単体でも、お部屋の家具移動や養生は必要です。手間と費用が掛かるので、クロス変更やオーダー家具など、他の工事を検討している方はまとめて相談してみましょう。

 

ダウンライトの後付けはどこに依頼すればいい?

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新築マンションや新築戸建てにダウンライトを設置したいときは、デベロッパーに依頼できます。後付けする場合も、デベロッパーに依頼する方が多いでしょう。デベロッパーに連絡した方にその理由をうかがうと「どこに依頼したらいいかわからなかったから」という答えが多くありました。

ダウンライトの後付けはリマンションのようなリフォーム会社や工務店、電気工事業者でも可能なのをご存じですか?

デベロッパーに依頼する以外の方法をチェックしていきましょう。

 

新築マンションから戸建てまでカバー!リフォーム業者

ダウンライトの後付けをするなら、新築マンションも戸建ても、リマンションのようなリフォーム会社がおすすめです。リフォームを専門におこなっているので、経験豊富なのが魅力です。様々なデベロッパーの物件のリフォームをしているので、物件をみるだけでアドバイスや提案ができることもあります。

リフォームを専門におこなっているリマンションなら、デベロッパーの選択にはなかったオプションや、施工が難しいといわれたオプションにも対応させていただきます。現地調査を綿密におこない、正式なお見積もりと図面で説明させていただきます。

また、新築マンション入居後でもダウンライトの後付けや、照明プランの見直しの対応が可能です。

小回りが利く?地元の工務店に依頼することもできる

地元の工務店にダウンライトの後付けを依頼することもできます。細部までこだわった仕事をしてくれるため、家に合わせたこだわりの照明プランを考えている方にもおすすめです。
ただし、工務店には新築の建築しか依頼を受けないところもあります。リフォームはできないと断られることもあるようです。

電気・照明のことなら電気工事業者!配線も安心

ダウンライト工事は、配線を触るため電気工事が必要になります。電気工事業者で信頼できる会社を知っているなら、声を掛けてみるのもいいでしょう。ダウンライトの設置や交換は電気工事士の資格が必要となります。電気工事業者なら、必ず持っている資格です。

ただし、ダウンライトの設置には「クロス補修」が必要になるため、電気工事業者に頼む方は、クロス補修は誰が行うのか、きれいに仕上がるのかを念のため確認しましょう。ダウンライト後付けの実績が少ない業者には注意も必要です。

 

もっと自分好みの照明に!もともとあるダウンライトを調光に変える

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ダウンライトは種類も豊富です。オン・オフのみのダウンライトもあれば、調光できるタイプもあります。新築マンションや戸建てでダウンライトを後付けする場合、どんなダウンライトに変えられるかご存じですか?

 

マンションや戸建てでダウンライトを調光に変えることはできる!

一部例外を除いて、ほとんどの照明でも調光タイプのダウンライトに変更することが可能です。
調光式のダウンライトは、スイッチで調光できるものとリモコンで調光できるもの、スイッチ・リモコンの両方で調光できるものがあります。
リモコンで調光できるダウンライトの中には、電球を変えるだけで調光タイプに変更できる商品が販売されています。すでにダウンライトが設置されているなら、電球が合うかチェックしてみるのもいいでしょう。

調色機能付きならシーンに合わせて色を変えられる

調光できるダウンライトを選ぶときは、明るさだけではなく色を変えられるものを選ぶと、同じ部屋でも様々な雰囲気を楽しめます。電球の色でよく知られているのは橙色に近い電球色、白色に近い温白色、太陽の色に近い昼白色です。
電球色はリラックスしたいときにおすすめのカラーです。温白色は穏やかな雰囲気になるカラーで、昼白色は気分を爽やかにしてくれるカラーになります。黄色味がある照明はリビング・ダイニングに、白に近い照明は勉強部屋など集中したい部屋に使うといいでしょう。

建物の構造によってはスイッチが付けられないことも!

新築マンションでも戸建てでも、調光タイプのダウンライトを後付けすることが可能です。しかし、建物の構造によっては思った場所にスイッチをつけられないことも。ダウンライトの位置とスイッチの位置は商品により決まりがあるため、スイッチをどこにでも取り付けられるわけではありません。不安な方はキチンと施工会社に確認を取りましょう。

 

後付けでも大丈夫!ダウンライトで素敵な照明プランに

ダウンライトは後付けすることができます。基本的には大掛かりなリフォームが必要ではないので、新築マンションや新築戸建てでも入居前に一度ご相談ください。入居後の工事も可能ですが、入居前の方がよりスムーズな工事とお引き渡しが可能です。
内覧が間近のお客様も、時期によって迅速に対応できる場合がございます。ご希望をお聞きして現地調査をした上で、照明プランの提案やアドバイスをさせていただきます。まずは、お気軽にお問い合わせください。

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