図面が家具職人に引き渡されるまで。
こんにちは!
初めてブログを書きます!
主に図面を担当しておりますリクリエイトの吉永です。
私は新卒なのでまだまだ現場経験は足りないかもしれませんが、周りのベテラン様方に負けずと毎日頑張っております?
最近では、お客さまと直接やり取りさせていただくことも多く、吉永の名前に聞き覚えがあるお客さまもいるのではないでしょうか^^
さて、本日は私がひいている図面がどのように家具職人に引き渡されるのか、
一連の流れをご紹介します☺
まずは、お客さまが思い描いている理想の空間、家具をヒアリングしていきます!
そして、ヒアリングした内容を自分なりに考えながら、図面に落とし込んでいきます。
ヒアリング後の図面はこんな感じです。
↓
これで図面は完成?
と思いきや!
ここからさらにポイントが!
お客さまのヒアリングをもとに
[実際に家具の中に何を収納するのか?]
まで想定して、有効寸法を決めていきます!
有効寸法を決めていく図面がこちら
↓
さらにさらに、ここがリクリエイトのポイント!
リクリエイトの家具は「オーダーメイド」。
つまりお客さまのご希望を叶えられるフルオーダーの家具なんです!☺
だから、収納の中の有効寸法はもちろん、デザイン面にもとことんこだわれます。
ということで、詳細な寸法が決まっていくと同時に
大事な、お色味選びがはじまります!
建具色に合わすの?
お手持ちの家具に合わせる?
それとも・・・?
難しいところですよね。
お客さまによって考え方が異なるので、
できるだけ一人ひとりのお客さまに合わせてご提案させていただきます。
素材を選んでいる風景
↓
色味が決まったら
リクリエイトの家具職人と打ち合わせ!
ここが特に重要なポイントなので、時間をかけてしっかりと打ち合わせをします!
家具職人は経験豊富なので、図面を確認してこうした方が収まりがいいよ、とアドバイスがあったり、
日々たくさんの打ち合わせを重ねて、私も家具や現場の知識を深めています。
家具職人にバトンタッチしてからも、製作の進行状況や仕上がりの確認は行い、
最後までプランナーとして責任をもって家具製作に関わります。
いかがでしょうか?
いつも図面を描きながら思い浮かべるのはお客さまの笑顔。
「家具完成→設置後」が毎回楽しみで仕方がありません☺
それでは、本日も最後までみていただきありがとうございます!
以上吉永からでした