[part2] CGデザイナーがおススメする、空間づくりをセンスアップできる3つのポイント
こんにちは。
新人CGデザイナーのアミです。( CGデザイナーアミさんの書いた記事一覧はこちら)
今回は前回に続いて、部屋作りの絶対条件、空間がさらに素敵になるセンスアップの法則を3つお伝えしたいと思います!
ぜひ理想の空間の参考にしてみてください♪
法則① フォーカルポイントをつくる
何かしら中心になるものがないと、空間はきりりとしません。
たとえば日本間は床の間が中心で、洋間の場合にはマントルピースがそれにあたります。
絵やグリーン、照明器具などで目を引くものをあしらうのもよいかもしれませんが、小物で雑然としないためにもまずは空間自体にポイントを作ることで、その場所を引き立たせることが出来ます。
法則② ベースカラーを決める
一般的なインテリアは、内装をシンプルにしておくのがベターです。
理由としては、好みが変わったような際にも困らないうえに、カーテンなどのファブリックで、どんな印象もうみ出せるからです。
ただ、「シンプル」というのは簡単なようでセンスよくするのがとても難しく、クオリティーの高さが求められます。
そんな時はまず基本となるベースカラーを決めて空間イメージを作りましょう。
法則③ 目線を低くする
目線を低くすると、部屋に広がりと解放感が出ます。
床に近くなるほど目線が低くなって天井が高く見えるので、結果として部屋が広く感じられます。
壁の収納も腰下の高さにする、または壁と一体となった全面扉の収納にして、圧迫感を感じさせないようにするのがベストです。
以上3つを紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
これからお部屋のリフォームをする際には、これらのポイントを意識して素敵な空間を実現されてください。