和モダンの心地よさ。フローリングにも施工可能な「和紙」畳をご紹介。
東京営業所プランナーです。(東京営業所プランナーの書いた記事一覧はこちら)
早くも暑い日が続いていますね。
みなさまは、こんな暑い日に、むかし、遊びに行った祖父母の家とかで畳の上に寝転んで、お昼寝したなぁ〜
・・なんていう思い出など、ありませんか?
フローリングとは違う感触、匂い、踏み心地・・畳の上って本当に気持ちがいいですよね。
新築マンションでは、ほぼ見かけない「畳」や「和室」ですが、リマンションでは、フローリングのお部屋に畳を敷いて和室に変更というプランを最近施工しています。
畳と言っても、素材やサイズ、色など種類は様々。
今回は色柄豊富でフローリングの上にも施工、サイズ調整の出来る「和紙」畳を用いました。
和紙の畳は、耐摩耗性、耐水、耐汚染性などの機能性もよく、手触りや質感も畳本来の「い草」に近いように再現されています。
また、豊富な色柄を揃えているので、新築マンションの既存フローリングや建具などのカラースキムに違和感なくマッチする一色を見つけられるのも大きな魅力です。
色だけでなく、織り方にもいくつかバリエーションがあります。
全体のバランスをみて、インテリアスタイルに合った印象の畳を選ぶことも出来ます。
今回施工したお部屋の、工事前はこちらです。
そこに、畳を敷きつめ完成したお部屋がこちら。
お部屋入って正面には、収納量抜群の造作家具吊戸と、その下には間接照明を設置しています。
間接照明の反射光も、畳のためさらに優しい印象です。
敷き詰め方は、畳の目の向きを縦横交互に敷く「市松敷き」としています。
光の反射の見え方の違いで、色の異なる畳を敷いたように見えますね。
使用した和紙畳は、カッターでカットが出来るので、お部屋の形状に添わすことが出来ました。
切れ端が見えてしまうので、周りには見切り材を入れて納めています。
以上、畳のあるお部屋についてでした。
畳の上での、ゆったりとした寛ぎの時間を新築マンションで叶えてみませんか?
ご要望ご相談、いつでもお待ちしています!