キッチンカウンターに入れたいものをぴったり収納@大阪市天王寺区O邸
これを入れたい!!
O様はマンションオプションでプランを相談していたそう。
お見積りの依頼を受けた時には、ある程度のプランが出来上がっていました。
一旦、お見積りをしてご覧いただいた後に、
実際に会ってお打ち合わせをしたいとお声かけをいただきました。
事務所にお越しいただきお話を聞いていると、
実際にこう使いたいというイメージやシュミレーションが出来ているご様子でした。
なので私も、
こうしたらいいかも!!
こんなこともできますよ!!
というアイデアが湧いてきて、ご主人様をそっちのけで打ち合わせが大盛り。
ほんとはコストを下げたくてお打ち合わせに来たのに、
やりたいことが増えると高くなってしまいますよねー・・・
というご相談も受けましたので素材変更のご提案やこだわる部分とそうでない部分をお伺いし再度ご提案しました。
そして出来上がったのがこちらです。
こだわりたかった部分は下の収納部分。
これを入れたいと決めていたのは、「ヘルシオホットクック」という調理器具。
これがぴったり無駄なく納められるようにして、残りの寸法を決めていきました。
マンションオプション会社様との打ち合わせでは、ペットボトルを入れるスペースを設けていました。
が、しかし・・・計算したところ恐らく入らない・・・ということが判明。
内覧会で実際に高さを見てということになりましたが・・・
そもそも、引出にペットボトル入れるのめんどくさくないですかー??
箱買いですかー??
それなら、箱のまま床に直置きして扉で隠しちゃう方が楽じゃないですかー??
そんなやり取りもあり、開扉の一部をゴミ箱置き場スペースと同じように床が見える仕様に変更させて頂きました。
これだと1本1本引出に入れる手間も省けます。
ペットボトルに限らず、何かと可変的に使えるので便利なスペースです。
将来的に置く・・・かも・・・?
下の収納部分は、しっかりと目的が決まっていたO様でしたが・・・
上のオープンの飾り棚の部分に関しては、
飾り棚としてオシャレにしたい?
ご要望がフワッとされていました。
なので、ここの部分でコストを抑えることに。
オープンの収納スペースが4か所あり、それぞれにダウンライトを設置予定。
本を収納したりする場合には細かく区切った収納の方が便利ですが、
飾り棚としてオシャレに使うのであれば逆効果です。
なぜなら・・・ディスプレイする際のコツとして、
「余白」を上手く使うこと
が必要だからです。
もちろん素材や色のバランス・統一も大切なのですが、
余白がないとごちゃごちゃした印象になってしまいます。
ディスプレイしたいものは季節やその時のトレンドで変わってきます。
そのため細かく仕切ってしまうよりも、大まかに区切る方が何かと融通が利くのです。
ダウンライトは4灯から2灯に。
これで照明の費用を抑えました。
仕切りがなくなると、材料代もわずかですが抑えられます。
カウンターの上に将来的にテレビを置くかもしれないということで、棚板は動かせるようにしておきました。
カウンターを延長
キッチンカウンターの天板の奥行きがあまりないので、カウンターを延長させる形で家具の奥行きも設定しました。
カウンターの天板トップにはコンセントを設けて、ヘルシオホットクックそこで使えるようにしています。
もちろん、より使いやすいようにカウンターの天板にコンセントを設置。
より、使いやすいようにご提案させて頂きました。
アクセントクロスも一緒に
余談の話になりますが・・・
初回の打ち合わせの時にアクセントクロスもマンションオプションで検討しているとお聞きしたので、
合せて弊社にお任せいただきました!!
廊下、リビング、洋室と3か所に施工させて頂きました。
アクセントクロスを貼るだけでお部屋の雰囲気がガラリと変わります。
アクセントにエコカラットを貼るのも人気ですがアクセントクロスもおススメですよー!!
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WORKS DETAIL施工事例データ
- 不動産名
- 野村不動産
- マンションブランド
- プラウド
- マンション所在地
- 大阪府大阪市天王寺区
- オプション施工箇所
- キッチン
- マンション家具
- カウンター収納
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- オーダー家具
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