必要になるポイント① キッチンスペースは凸凹間取りの場合が多い

新築マンションを購入する時ってリビングや寝室、子供部屋にウォークスルークローゼットなど、大きな間取りに目が向きがちです。

しかし、実際に新築マンションのインテリアについて考え初めた時に気になるのが間取りの形状です。

特にここ最近の傾向として住空間を広くとるため、キッチンスペースはよりコンパクトにまとまるよう設計されているように感じます。

冷蔵庫はこのあたり、食器棚はこのあたりと、設置するスペースが既に決められたインテリアになっている場合が多く、大幅に変更したい場合にはリフォームしないと実現しないのでは？とも考えてしまいます。

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必要になるポイント② 凸凹間取りにサイズの決められた食器棚ははまらない

この凸凹間取りが思っている以上に厄介で、入れられる食器棚のサイズが限られています。

市販の食器棚は、量産を目的に設計されているためお得に購入できますが、同じデザインでサイズ違いはあまり用意されていないように感じます。

こうなると、”決まった間取りサイズ”と、”サイズの決まった食器棚”をぴったり合わせる型はめ作業です。

インターネットにはたくさんの食器棚が載っていますが、これがまー合わないんですよ。

サイズが決まっている訳ですから、どうしても壁と食器棚に隙間がでちゃうんです。

こうなると、たくさんの食器棚から選ぶというよりも、妥協した中から選びざる得ないになるんです。

ここから高さまで合わせると思うと、仏の境地ですよ。ほんとに。

必要になるポイント③ 調理に必要な家電製品が増えてきた

最近よく聞く話なんですが、キッチンスペースって考えている以上にコンセントが不足するという内容です。

最低限必要な家電製品は電子レンジ、トーストオーブン、湯沸かし電気ケトル、炊飯器ですかね。

その他にも便利家電として両面ホットプレート、自動マルチクッカー、ノンフライヤー、エスプレッソマシン、電動ミキサーなどまだまだ他にもたくさんあります。

使うたびに片付ければよいのですが、使う頻度によっては挿したまま設置しておきたい場合も多いのではないでしょうか。

あと、コンセントって案外使いづらい場所にあるっていうのか、あまり親切心がないようにも感じます。

使いづらい場所に何度も挿すって意外と面倒なんですよね。

食器棚の天板近くに大容量のコンセントを用意しておくなどいかがですか？

あまり必要でない方は少なめに、頻繁に必要とする場合は余裕を考えて設置すれば使い勝手もよくなり快適な調理ライフが過ごせるようになります。

新築マンション購入時の資料は細かな採寸まで記載されていない

新築マンションを購入したら、キッチンスペースにぴったり収まる食器棚が欲しい感じる方は多いのではないでしょうか。

実は私もそのひとりで、これからどんなインテリアにしようか悩むだけで１日があっというまに過ぎていきます。

どんなデザインにしようか決まって、いざ購入する時に必要なのが食器棚のサイズです。

意外と細かなサイズが記載された図面は手元になくて、困られる方が多いように感じます。

こだわりのデザインが決まっていても、実際に設置する家具サイズが決まらなければ、購入したくても不可能です。

しかも、慌ててサイズを調べても天井までの高さも記載されていません。

新築マンションに同じ間取りのモデルルームが公開されていれば測りにいくか、竣工の内覧会で精密採寸してからの購入となります。

オーダーメイド家具であれば、細かなサイズは内覧会の後でも調整ができるので、マンションが建つまでにデザインや形を決めておけば大丈夫です。

内覧会から新しい住居への引っ越しも考えると、あまり時間もない慌ただしい中、食器棚も探さなければなりません。

それも間に合わないとなると、オーダー家具ができあがるまで最低でも３週間必要なので、引っ越しはできてもキッチンまわりの段ボール箱を片付けられない生活が待っています。

メリット① 私たちに依頼するとオプション会よりもお得になる可能性が高い

新しいマンションのお部屋チェックから、食器棚を取り付けるキッチンスペース。テレビボードを置く為にリビングの配置確認。たった１回の内覧で、すべての内容を全部自分でやろうとすれば、何かを見落としがちです。

それで無くても、内覧会の時期は引っ越しの準備やオーダーカーテン・エアコン手配からと、慌ただしくなっていたりするものです。

ダンボールに囲まれた生活から早く脱却する為に、私たちがお客さまの負担を軽減いたします。スムーズに引っ越しを終えて、早く新しいマンションで快適な暮らしに馴染む為にも、採寸やインテリア家具の準備をリマンションに任せてみるのはいかがでしょうか。