「まだ知られていない存在であること。」― 挑戦の先に見据えるもの
理想の住まいを探しているあなたへ。
はじめまして。
Re:Mansion広報スタッフSと申します。
このブログは、Re:Mansionの広報として、ここで生まれるものづくりを見つめてきた者として、まだ見ぬ「あなた」へ宛てて書いています。
私たちが今回、「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2026」というコンテストに挑戦した理由。
それは、今回の挑戦を通じて完成した空間を知っていただくだけでなく、その背景にある考え方や工夫までお伝えしたいと思ったからです。
そして、私たちの空間づくりに共感し、こうした住まい方を探していた「未来のあなた」と出会いたい。
そんな想いがありました。
世の中には、たくさんの住まいの選択肢があります。
そんな数ある選択肢の中で、Re:Mansionのつくり手たちは、どのような想いで一つひとつの空間に向き合っているのでしょうか。
私自身、社内でプランナーや設計担当者の話を聞く中で、お客様が住まいに求めるものは、本当に人それぞれなのだと感じてきました。
例えば、これまでお客様からいただいた言葉には、こんなものがありました。
「住宅的な温かみみたいなものは、特にいらない」
また、住まいを貸し出すことを前提とした物件であっても、ご自身が住みたいと思える空間であることを大切にされるお客様もいらっしゃいます。
住まいに対する考え方やこだわりは、一人ひとり異なります。
大切にしていることをはっきりと言葉にされる方もいれば、対話を重ねる中で、少しずつ理想が見えてくる方もいます。
最初からすべてが決まっている必要はありません。
お客様との対話を通じて、その方が大切にしたいことを一緒に整理し、かたちにしていくことも、つくり手たちの大切な仕事なのだと思います。
そして、そうした一人ひとりの想いを受け取り、さまざまな制約がある中でも、担当者たちはお客様の人生に思いを馳せながら、空間へと落とし込んでいきます。
私自身、撮影のために現場を訪れた際、あらかじめ担当者から説明を受けていなければ、その工夫に気づけなかったことさえあります。
「なぜこの納まりにしたのか」
「どうしてお客様がこの素材を選ばれたのか」
担当者から背景やこだわりを聞くたびに、目に見えるデザインの裏側には、細やかな配慮やたくさんの思考が積み重なっていることを知りました。
完成した写真だけでは伝わらない、ミリ単位の納まりに込められた工夫や、お客様の何気ない一言をかたちにするための設計の意図。
そうした一つひとつの積み重ねが、空間をつくり上げているのです。
そして、そうした話を聞くうちに、私自身も一つの想いを持つようになりました。
完成した空間の美しさをお伝えするだけではなく、そこに至るまでの仕事のあり方や、つくり手たちの姿勢も、広報としてきちんと届けていきたい。
まだ私たちのことを知らない誰かにとって、その言葉や写真が、新しい住まいの選択肢を知るきっかけになるかもしれないからです。
それがいつか、巡り会う一組の誰かの選択肢になれたなら、これ以上の喜びはありません。
私たちはこれからも、一つひとつの空間と丁寧に向き合い、そこに込められた想いや工夫を、言葉や写真を通じて届けていきたいと思います。
そして、いつかあなたの理想の暮らしについて聞かせていただける日を、心待ちにしております。
広報スタッフSより
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