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自己紹介|CADオペレーターのスタッフSです。

みなさま、初めまして。

ご縁があり、10月よりRe:Mansion銀座オフィスに、CADオペレーターとして入社しました、スタッフSです。

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直接お会いする機会は少ないかと存じますが、ご提案する資料や図面を通して大切なご自宅の空間づくりに関わっております。

どうぞよろしくお願いいたします^^

 

今回はじめてのブログとなりますので、私の簡単な自己紹介から。

2児の母で、前職は主にマンションリフォームを中心としたリフォーム会社で接客・プラン設計を中心に仕事をしていました。入社のきっかけはお客さまに提案する付加価値をどのように生み出しているのかとても興味があった点です。

 

昔の話ですが、私がインテリアに興味が出たのは小学生の時に自宅の建て替えを経験したことがきっかけでした。

初めて選んだ自分の部屋の壁紙は、白にエンボスの恐竜柄!

親からはゆくゆく後悔することを懇々と説明され、しぶしぶ白のシンプルな壁紙に変更しました…。壁紙の悔しさもありますが、自分だけの部屋ができ、好きな空間を作り上げていく楽しさを覚えたことで、徐々にインテリアに興味が出てきたのはいい思い出です。

 

大学ではインテリアと家具のデザインを中心に勉強をし、その後、戸建てやマンションのリフォーム・店舗改装を取扱う会社へ入社しました。

新入社員当時は、図面は描けても実際の壁の構造がわからない、お客さまからの要望も深く読み解くことに慣れていないところからのスタートでした。一歩一歩ですが、実際に作り上げていく過程を体感することで、お客さまの口には出さない気持ちを汲み取ることや、現場の職人さんとよいものを作り上げていくやりとりを覚えていきました。

 

また30代に入る手前で自宅を建てるきっかけがあり、自分が依頼する側になって初めて気づく気持ちや目線を感じることができ、プランを提案する上でとてもいい経験になりました。

私が家に関わる仕事をしていて感じることは、「リフォーム」や「リノベーション」は、お客さまのプライベートゾーンに関わる、とてもデリケートなところを扱っている仕事であるという点。リフォームやリノベーションを通して、家が物理的に変化し、そこに住む家族全員のライフスタイルを大きく変えるきっかけになることを体感してきました。

 

そのため、プランを通じてお客さまのご要望「+α」をどれだけデザインという形で伝えられるか、そんなことを考えながら日々図面と向き合っています。

Re:Mansionが掲げる「良い住まいは、良い人生をつくる。」を体現し、私たちに住まいづくりを頼んでよかったと思っていただけるように。

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お客さまの拠り所になれる住まいを一緒に作り上げていけるように、これから尽力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。