ベースクロスの変更事例紹介
みなさまこんにちは
プランナーのサトです(^^)
今回はベースクロスの変更事例をご紹介させていただきます!
リマンションにお問い合わせ頂くお客様の中には、新築マンション、中古マンションを購入される方がいらっしゃいます。
中古マンションの場合は、既存のクロスの状態が良くない場合が多いので、変更はマストになる施工内容ですが、
新築マンションで既存のベースクロスを貼替する…?というのはあまり想像がつかないかもしれません。
そこで、ベースクロスを貼替するメリットデメリットについてお話させていただければと思います!
既存のベースクロスはマンションによって異なりますが、基本的には白色の織物調クロスの場合が多いです。
普段見慣れてしまっていると、そこまで気にならないものかもしれませんが、このベースクロスを
少し色味があるものや、手触りが違うものに変更することで見栄えが大きく変わります。
■ビフォー↓
■アフター↓
全体的にグレートーンにすることで、落ち着いた空間になりました!
既存のベースクロスが少しベージュトーンでしたので、グレートーンには合わず、
窓面のカウンターと、収納建具、巾木もシート貼りをして全体的に色をそろえました。
ここまですると印象が変わるので、お部屋の雰囲気を変えたいお客様にはお勧めです(^▽^)/
デメリットとしては、クロスは下地(プラスターボード)の上から貼って施工をしている為、
新しく貼替する際には、クロスをめくり、新しくクロスを貼ります。なので、めくった時の下地の状況が悪い場合、
綺麗に施工することが難しいので、できるだけ厚手のクロスをお選びいただくことお勧めしています。
特に天井などは不陸があるので、特に気になりやすい所になります。
弊社の事例でよくある間接照明も、照明で壁や天井を照らすことで普段見えない下地の状態が見えてしまうということもあります。
施工希望の際は、これってどうだろう…?ということがあればお気軽にご相談ください!
どんな施工もメリットデメリットはつきものになります。
ご希望の際は一度ご相談頂ければと思います!
以上、サトでした!(^^)!